昨日5月17日(金)13時30分、5月の俳句会に参加した。
私の宿題5句は、以下の通り。
(原句) 股のぞく初夏の砂洲龍の如
(コメント) 上五「股のぞく」は良くない。「天橋立」を入れてはどうか?ペンディング。
(原句) 城崎の湯の香漂う糸柳
(コメント) このままで良い。
(原句) 泥付きのままの筍お裾分け
(コメント) 今はスーパーでも泥付きの筍がある。上五は「泥濡れし」とすれば、採れ立ての筍のイメージになる。
その採れ立ての筍を沢山もらったので、近所のお世話になった人にもお裾分けしたという句。
(添削例) 泥濡れしままの筍お裾分け
(原句) 帆を張って海の貴婦人風光る
(コメント) 下五「風光る」は「風薫る」にした方が5月の季節にマッチするとのこと。
ただし、この句の類似句は、いっぱいあるとのこと。
(添削例) 帆を張って海の貴婦人風薫る
(原句) 喜寿迎え愚痴は言うまい武者人形
(コメント) 中七「愚痴は言うまい」は、口説きの句、自分への説明の句になっている。
元気の出る句にするには、例えば、以下のように変えてはどうか・・・・。
(添削例) 喜寿迎えなお武者人形の勇ましく
以上
私の宿題5句は、以下の通り。
(原句) 股のぞく初夏の砂洲龍の如
(コメント) 上五「股のぞく」は良くない。「天橋立」を入れてはどうか?ペンディング。
(原句) 城崎の湯の香漂う糸柳
(コメント) このままで良い。
(原句) 泥付きのままの筍お裾分け
(コメント) 今はスーパーでも泥付きの筍がある。上五は「泥濡れし」とすれば、採れ立ての筍のイメージになる。
その採れ立ての筍を沢山もらったので、近所のお世話になった人にもお裾分けしたという句。
(添削例) 泥濡れしままの筍お裾分け
(原句) 帆を張って海の貴婦人風光る
(コメント) 下五「風光る」は「風薫る」にした方が5月の季節にマッチするとのこと。
ただし、この句の類似句は、いっぱいあるとのこと。
(添削例) 帆を張って海の貴婦人風薫る
(原句) 喜寿迎え愚痴は言うまい武者人形
(コメント) 中七「愚痴は言うまい」は、口説きの句、自分への説明の句になっている。
元気の出る句にするには、例えば、以下のように変えてはどうか・・・・。
(添削例) 喜寿迎えなお武者人形の勇ましく
以上