２４－１という発想！

　おつかれで～す。バスケ練習してきました。シュートだけです。
　走る体力がないから。。。帰って来てから少し走ろうかしら？
　それは横に置いておいて、全然違うネタを。

　朝、テレビで山中教授のｉＰＳ細胞について放送がありました。
　その中で、出てきたのが２４－１の発想！です。

　色んな細胞に変化する万能細胞。その組み合わせを見つけるため
　には「２４の遺伝子」の組み合わせから見つけなければならない。
　その組み合わせは星の数ほど！そんな時間もお金もない…。

　そこで、助手の高橋さんという方が「２４の遺伝子を全部を入れて、
　そこから１つづつ抜けばいいのでは？」との提案！はっ！その手が
　あったか！目からウロコ！！

　２４の遺伝子からなる万能細胞。それから１つの遺伝子を引いて、
　それでも万能細胞なら、その引いた１つの遺伝子は不要！消去法
　ですね。そうして研究が加速され、ｉＰＳ細胞ができたそうです。

　高橋さんは、もともと違う分野の方で、その分野での固定観念や
　常識にとらわれなかったから出てきた発想ですね。

　一つの分野で長年働いていると、やる前から結果がわかっちゃう。
　でも、実際やってみたら、予想通りだけど少し違う結果が出たら、
　誤差範囲としてしまう。でも、その中に宝物があるかもしれない。

　そこを見つけるセンスは「如何に遊び心を持ってもの作りをする
　のか？」だと思うのですが、いかがなもんでしょうか？

　ちょっと文書が支離滅裂気味ですが、自分の知らない分野からの
　刺激で発想が広がるということ。ということで、お仕事以外にも
　勉強することはイイことだと思った１９なのでした。