完全復活~!という訳ではないですが(ちょっと微熱)一応、大丈夫!
ということで、だいぶ前に行った「
る・く・る」での講演についてのまとめです。
もう日にちが経っているので“記憶が前後する”ところがあると思います。
講演の内容は?「キレイになりたい!ナチュラルメークを科学する」♪
まずは「美人ランキング」?と言って、女性の呼び方が出てきました。それは、
麗人。華人。あれ?どっちが先でしたか?そしてシャン、美人…以下、呼び名が
15くらい。
その中に“鬼瓦”ってあって、オードリーの春日さんが頭に浮かんじゃいました。
そして、化粧の意味を。ひとつは紫外線による肌のトラブルや乾燥肌などから
身を守る「スキンケア」。もうひとつは見せるための「メイクアップ」。
まずは「スキンケア」ということで。紫外線について説明をして頂きました。
紫の外と書いて紫外線。可視光領域の外の光で、肌には悪い光線。先生は、
紫外線=4害線 シワの原因、シミの原因、免疫力低下、DNAが変性する。
と説明。で、紫外線にはUV-A、UV-Bとあって、サンタンはUV-A。
サンバーンはUV-Bから。サンタンとは紫外線が当たることで肌がメラニン
色素を出して皮膚が黒くなる現象。サンバーンは紫外線が真皮の下まで到達し、
皮膚が火傷のように赤くなる現象。どちらも皮膚トラブル、皮膚ガンに通じる。
写真で標高の高いところに住む人達の肌を見せて頂いたんですが、紫外線を遮る
ものがないところなので、肌が黒く、赤い頬で、シワやシミも多かったです。
ですから外出するときは紫外線カットの乳液や化粧水を付けた方がイイとのこと。
国によっては子供の頃から、紫外線予防のクリームとか使っているそうです。
そして「メイクアップ」について。この辺りは女性の方の方が詳しいので、
憶えている単語から記憶を思い出して。。。
シワやシミは光の影響で拡大されるということ。表面をキレイにコートした肌の
一部が割れると、そこで光の乱反射が起こり“影”ができる。これを隠そうとし
更に厚く塗ってしまうと、次に割れたとき“溝”が深くなり、逆効果。
ということで、素肌に近いナチュラルメイクをおススメしていました。
あと、顔料についてもお話されていて、ナノレベルになるとノリが違うそうです。
ナノ粒子なので肌の細かい溝にも入る。でもナノ粒子だけでは塗るときの滑りが
悪くなる(誰か“小麦粉”を例で言ってましたね。)ので、通常の雲母粒子と
混ぜて使うそうです。
そして「りんごメイク」と「ももメイク」が登場♪
りんごメイクは、その名の通り、ハッキリとした色彩でクッキリ感が出てて、
凛とした顔立ちになります。ももメイクの方はホンワカとボカシが入ったような
感じのメイクで、こちらは柔らかいイメージとなっていました。
そして肌の色は、色度や彩度、明度などにより見え方が違ってくる。ということで、
「赤色は肌トラブルを隠す。」と同じ写真で肌の見え方を見せてくれたのですが、
確かに赤い方がシミや肌荒れが見えませんでした。
以上、といった感じだったかな?まだ聞いた内容があったと思いますが記憶にある
のはココまででしょうか?まだまだ深い「お化粧」の世界。聞いていて勉強になった
19からでした。ではでは~。
PS.1
ネットで調べたらこんなところがありました。今回のまとめのページ?
<読んで美に効く基礎知識/お肌とコスメの科学>
http://cosme-science.jp/index.html
PS.2
今回、“へ~”と思ったこと。お化粧の顔料の形ですが、滑りがよくなるような
丸い形が大半だと思ってたんですけど、Xのような鋳型のものもあるそうです。
光の乱反射が丸いものよりも抑えられる?だったかな?化粧品以外にも他の分野
でも使えないかな?