いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

つばめ

2008年05月26日 | SO-Color

 つばめのオスは『チュビチュビチュビ チュルルルル』と比較的大きなさえずり声で鳴く。(鳴き方が可愛いね!)
 さえずりは日中よりも早朝から午前中にかけて耳にする機会が多い。
 泥と枯草で巣を作るが、民家の軒先など人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性がある。これは、天敵であるカラス等が近寄りにくいからだと考えられている。

 日本においては、水稲栽培で発生する害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、ツバメを殺したり巣や雛に悪戯をする事を慣習的に禁じていた。
  以上はインターネット検索で得た知識である。

 

 ぶらり散歩していたら、つばめがせっせと、スマートに飛んでいるのを見つけた。


 どこに巣があるかと思いながら、ふと足元を見たら…これである。





 ガソリンスタンドの軒先。はじめに、インターネットから得た知識によると、とにかく人の出入りが激しいところが、つばめの巣をかける場所として最適らしい。

 あら!まだ巣を作ったばかりらしいわ…随分静かだこと!


 しかし…この糞の量は、住民? こちらの住民は居心地良く住んでいるらしいねぇ…!?


さ~~っと鳥影が視界に入った! カメラでは捉えることができなかったけれど…。

 眼を凝らして巣を見つめると…いた、いた! 可愛い口が三つ見えた。
 このガソリンスタンドは、人の出入りが多くて繁盛していると、“つばめのお墨付き”ということなのね。


  そういう判断をされたら、糞を片付けるのが汚い仕事だなんて言ってはいられないね。良かったんじゃない?つばめも居心地が良さそうだしね。

 撮った写真を拡大して見ると4羽のくちばしが見える。

 

 同日、大体同じ時に生まれる人間の双子(双生児)ちゃんは、同じ誕生日にはなるが、きょうだいの上の子と、下の子という順番で届けられて、兄とか姉と呼ばれる羽目になる。

 日本は母親の胎内に長い時間居たからその子が上の子、時刻的には早くこの世に生まれても、胎内に居た時間が短いから、下の子と、区別されると聞いた。
 欧米はそんな捻くれた考えではなく、早く生まれれば上の子、後から生まれれば下の子! 

 そんな話を聞いた覚えがあるけれど、今も日本の事情、判断はそのまま活かされているのか? 現在の事情ではやはり地球規模で、所変わっても、同じ判断基準にするということに変わっているのだろうか?
 自分で調べればいいのだけれど、誰か教えてください。
※どうでもよい質問だったかな? (5/28追記)
    「ウィキペディア」で調べてみました。以下はその写しです。(一部)
 日本では後から生まれた方を兄または姉、先に生まれた方を弟または妹として扱う慣習があったが、戸籍法上は生まれた順に記載する事となっている。