いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

ヒップホップダンス

2008年06月16日 | SO-Color

 今NHKの朝の連続ドラマ「瞳」で、主人公の瞳が夢中でダンスを習っている、あのヒップホップダンス!
 用事があって、サティの地下へ行ったら、そのヒップホップダンスを踊っておりました。可愛いお臍を出して、お若い方がとても伸びやかに楽しそうに、そしてとてもエネルギッシュな元気さで。
 小学校1年生の男の子も、小3、高2のお姉さんも、そしてお父さん、お母さんも家族揃って、このグループに交じって踊っている…とのご紹介もありました。
 私たち世代には、この種のダンスはストリートダンス、またはスネークダンス、または…? ダンスには違いないでしょうけれど…? この踊り方のダンススクールがあるなんてことも、あのドラマで初めて知ったのです。気持ちのままに踊っている自由な踊り…くらいにしか受け止めていませんでした。
  
       
  
 
          
 このグループは、よさこいサークル「翠天翔」。そして盆踊り感覚です。小一時間?後予定されたダンスが終わってのアンコールでは、周りにいる方たちも飛び入りで踊ってくださいと、案内がありました。ダンスを習っている方たちの真似をしながら踊っている子どもは如何にも飛び入りです。大人の飛び入りの方たちは、スムーズに踊られていたので、いままで何度か踊っておられたに違いないような、手馴れた様子の方もハイヒールのままの方もおりました。

 とにかく私自身、内心は仰天していました。けれども手拍子や拍手は惜しみなくいたしておりましたが、こういった新しい踊りも市井のなかに溶け込んでいることに驚いていました。時代に取り後れてきたという自身の立場を思いました。
 もっと今、現代を知らなければならないのではないかと、ちょっぴり感じました。