いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

白い花

2008年06月20日 | SO-Color
 春先には黄色い花が目立ちました。レンギョウ、菜の花、タンポポなど。この頃は何だか白い花が主張しているようにも感じられます。

 名古屋の小さい公園で見事に咲いていた泰山木の花を撮ってみました。大きな樹で、上向きに空を向いて咲いている花を捉えるのは大変でした。ちょっと高いところに乗っての撮影です!
 そばには鉄製の立派な棚があって、キウイーの実がなっています。因みに我が家もキウイーの手作りの棚があるのですが、一度だけ実がなったけれどあまり美味しくはなかったのです。水はけがよくて日当たりがよいところなら、簡単に実がつきそうなものを…。ただ、あまりに元気良くツルを延ばしますので、狭い庭では、つい我慢ができなくて整枝してしまい、切りつぼめてしまうのが悪いのだと思います。
 
 公園のキウイーです。葉っぱが茂ってその下に見事な実がたくさんに実っています。実がならない家の木はむかし夫婦の木一揃えとして買ったのですが、ツルが絡み合って仲が良すぎてならないのだ…と、私は合理化して考えています。
 この公園の実はいったい誰がもいで食してくださるのでしょう? 知りたいと思っていますが…?謎のままです。

 こちらは母の庭で。いつの間にか白い紫陽花が咲いていました。

 これはもうず~っと以前、私が少女時代から庭に咲いていました。葉は山椒のような互生です。花がつかない時に、私はついこれが山椒の葉っぱかと思ってしまっていました。調理実習のあるときに、山椒の木がある方は持参するようにと先生から言われて、(この木の名前…ニワナナカマド)この葉っぱを持って行こうとしたことがありました。大間違いをしていたのですが、これは山椒ではないと母から指摘されて事なきを過ごせましたが…。
              
 山椒味噌などにして季節の訪れを感じながら、山椒の葉っぱを食べています。あの頃にはその真の美味しさが分からなかったのでしたが、今では何倍も美味しいと感じながら頂いています。