いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

寒の入り

2009年01月07日 | SO-Color

 
 寒の入りだと気付かされた5日早朝のキッチンの窓辺。
 ほんのりと赤く染められた光が清新な美しさを醸しだしていて、思わずカメラを取って写していた。このブログを始めて3月になれば満2年となる。ブログ作成に染まってきた自分の目線を思った。そしてひとえにデジカメの気安さが、映像を捉える面白さに変わり、満足感をもたらす。
 「寒」といえば二十四節気のうちのひとつ。5日は「小寒」でこれから寒くなるよという心構えを促してくれるようなものと認識している。そしてやがて寒さのピークとなる「大寒」に移って、だんだん暖かさを感ずる頃は「春分の日」となる。

  

 北国のほうではこの緩やかな春の陽気がひとしお素晴らしく感じられるわけで、穏やかな暖かさで包む日がたくさんあるようにと、愛児への名前に「千春」という名が選ばれる例が多い。
 千春といえば!…そう、そう、「みゆき」も登場させなくてはネ。
 北国でも寒さは美しい? イエイエ、寒さではなく、雪の白さを美しく感じて、雪のように白く潔よく生きて…という願いを名前に託しているのではないか? 親の気持ちが沁みてくるのだが、アーティストが自分でつけた芸名なのかも知れないけれど…! 二人は本名か芸名か…私ははっきりさせないでいいと思っている。