いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

フォトグラフを加工する

2009年01月09日 | 会報お役立ち

 特別に欲しくてソフトをインストールしたのではないけれど、複合印刷機を使用することにあたってソフトをインストールしたら、付録のお役立ちのソフトも共にインストールしていたのです。
 それがどんな効果をもたらすかも、あまり考えないし便利であるかも気にもしないで、ただ、印刷機としての機能が欲しかっただけのインストールでした。しかし、このお正月の時間を有効に活用できたと自負できるような結果がありましたので、皆さんにご報告しましょう。
(なんて大仰な言い方かしら?と反省してはいるのですが、他に良い言葉が見つかりません。相すみません。)

 上の絵は写真から、水彩画効果を出したものです。我ながら、驚きました。これじゃ、絵描きにすぐ成れてしまいますよね。そうは思いませんか?…思わない…と言ってくださったら、これをアップロードした私が救われるのですが???

 パソコンは、ソフトさえあれば本当に何でもできてしまうのですね。元の写真は下のものです。

 では次に、油絵効果を利かせて見ましょう。ちょうど寒くなっている時期です。電車内から雪が降る町を写してそれを元に油絵効果を出してみました。

 

  この雪という天然のものが、いつもの風景を加工しているようなもの。
 油絵効果の加工をするよりも、そのままの方が、綺麗!と評価したくなりますが、皆さんのご感想は如何に?
 ちょっと知りたくもあります。もっとも私の油絵化の解像度の度合いの変化では、大分印象が違ってくるので、一概に正しい評価としては仰げないことではありますが…。

 
 

 これは印象派効果とソフトは名づけています。解像度を大きくすると、印象派のドットを大きく塗り分けたような、形も判らないほどのモザイク模様に近い色の塗り分け状態になりましたので、形が判るようにドットの大きさを細かくしてみました。
 この場合はまあまあの自己満足度がいいところにあります。

 色々な場面でこれらの効果を出させて芸術的にも表せるのだと発見したわけです。でも、本格的にパソコンでお仕事をしようと思っていない甘さがありますので、究極的な追求はしていません。
 素人の気楽さで遊べることはいいですね。仕事となったら楽しむより苦しさも伴うし責任を要求されているわけで、「遊ぶ」という、この辺が私にはちょうど良いことだろうと、判断します。やや自虐的にそして冷静に評価してみると、誰かさんの言葉ではないけれど「遊ぶために生まれけり」です。
 人間のほかには遊ぶということは出来ないでしょう?子猫だって、じゃれて遊んでいると見えるかも知れませんが、人間が猫に遊ばされているだけで、猫は生きるための練習行動なんですって! 動物は、たとえ生き物の命を奪ったとしても、無駄なことはしていないそうです。優秀な子孫がのこるという結果を生み出していると人間サイドから評価されていますよね。