いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

東京・砂町銀座

2010年04月02日 | SO-Color

お魚が新鮮で安い…元気な町。今日は友達と買い物です。
海胆¥300 とろろしめサバ¥300 甘塩鮭切り身2切れパック¥440 おでんセット¥200
…だったかな? 

レシートを探したけれど捨ててしまって…記憶の範囲のお値段です。

 


 

人気の魚屋さんでは押し合いへしあいで、人数の入場制限があります。
人をかき分けて商品を選ぶのも大変です。この混みようは、まるで暮れの買い出し風景です。
結果、家族が美味しそうで満足しそうな物を選び仕入れて、
それぞれに、マイ・バッグに重いほど買えたので、この笑顔です。
美味しくて安い人気の鮭の切り身は先を争って手に入れました。
甘塩で厚めの切り身は見るからに美味しそう。海胆は小さな木の皿にパックされたもの…好物です。

このあとM.Tさんの別宅で、お昼を済ませました。


駅に戻って、買い物袋をロッカーに預けて、亀戸天神に歩を進めました。
私の足腰は奇跡的に回復して、何処にでも元気な皆さんについて歩けるようになりました。
ようやく心配せずに歩ける我が足の歩幅に、自信を取り戻しました。
しかし、あの物凄い眠れぬ痛みは喉もと過ぎて熱さを忘れそう(凡人の浅はかさ)…忘れまいぞと、刻まなければ。

亀戸と言えば…東京新名物が出来つつあります。スカイツリーを遠めに見て…。

  

天神様は梅の木がたくさんあります。残念なことに梅の花時はもうとっくに過ぎています。
桜が咲きだしました。藤棚も見事です。
藤の花見ごろの時にまた訪れて見たいと思いました。

 

もう私たち世代は受験の苦労は無いから…いえいえ、やはり頭の中はいつまでも確かでいたいよね。
天神様の守り神の牛さん…頭のあたりを参拝の皆さんが撫でさすって、ピッカピカ。
お顔も優しそうで可愛い目元…なかなか品の良い牛さんです。

  
 
 

 

 

五歳の菅原道真公の像
その時詠んだ和歌は
美しや紅の色なる梅の花 あこが顔にもつけたくぞある

下は鷽(うそ)の像
“学”かんむりで鳥… なんだか頷ける言葉です。
音だけで聴くと「ウソ」ですが。

実のある買い物と、ぶらぶらり…と歩く時もよかった……。
そのあと、くずもちの本店「船橋屋」で、とっても美味しいくずもちを頂いたことを
記録しておきましょう。