ようやく桜が無事に咲いて…二千和会散歩はお天気にも恵まれて良い散歩が出来ました。
その様子は会報「いちよう」39号に詳しく報じますが、さしあたって写真の一部をアップして、チラッと報告と致します。
中山法華経寺の参道。両脇の桜…さながら桜のトンネルです。
今回は、「市川案内人の会」の永井さんがお寺の由緒などを案内して頂きました。
そしてS.Oの幼馴染で、ここ中山法華経寺に近い地にお住まいの…M.T.(高橋)さんに、いろいろお手伝いを、お願いしてしまいました。
永井さんの説明もなければ、ただその建造物の立派さを見て歩くだけになってしまったのに、丁寧にご案内を頂きました。
そして12時半までのご案内コースが一通りすんでから、お弁当です。
その場所としてA…境内、B…近場の競馬場内、C…市川真間まで行って里見公園で、の3案を運営委員会が用意していていまして、参加者の皆さんにお尋ねのうえ、B案に決まりました。
この競馬場にもしも決まったら、奥の院からの近道を案内して欲しいのでよろしくお願いね…と、前もって高橋さんにお願いしておきましたので、あっという間にお弁当を開く競馬場内の気持ち良い芝生公園に着きました。高橋さんのお庭先のような散歩圏内に競馬場がありますから安心です…どうもご案内をありがとうございました。
競馬場の芝生公園で、桜と馬の取り合わせに囲まれて、お花見弁当を頂くことにしました。後半の競馬場は、皆さん初入場が大半です。興味がない人は、一生行かないで観なくて終わったかも知れない場所に行く事が出来ました。
興味として議題に上がれば、大方が見聞・体験できるこの二千和会。運営委員会の指針は、競馬場さえ入場する機会を作ってしまう、なかなかのものと自画自賛してしまいました。
このような会に所属していなかったら、全国的に有名な中山競馬場には外から眺めるだけで決して足を踏み入れなかった場所だったかも知れません。競馬に関して、予備知識も持っていない私たちが、100円で馬券を買ってみて初体験……ワクワクときめいた午後でした。