連休のはじめの日、これまでの曇りがちの気候や、雨模様が多かった時とガラリと変わって、久しぶりの晴天で、まばゆいばかり。国道をまたぐ歩道橋から車の列を眺め、母が休んでいる方角を眺める。
待ちに待った春、いや、もう立夏も過ぎていた。桜は開花予想をはるかに遅れて咲き、そして八重桜を咲かせた。咲きだしも寒かった陽気だったが、それが幸いして桜の花見時も長く楽しめた。
会報の名前にも由来した「イチヨウ」が咲いていると判断して、この八重桜を撮ってみた。下の写真の八重桜は「普賢象」(フゲンゾウ)。花芯に緑の芯が二つ見えるが象と見立てたものとか。 八重桜は派手で重々しくもあり、強そうで、ソメイヨシノのか弱い咲き方ではなくて、比較的長い時期、人々を楽しませてくれている桜花である。(ソメイヨシノは散り方が潔いというべきで、咲き方はか弱くはないと訂正します。)
桜の向こうの丸い屋根は体育館である。
若々しい緑。このような時期の葉っぱは人間を励ましてくれているような気さえする。優しく弱弱しいと言えばそうだけれど、命の芽吹きの元気さ、溌剌さを感じさせてくれる。
ケヤキは空を見上げて、近くを見ればドウダンツツジ、そして躑躅の花盛り…気持ちが良いものである。
この藤の樹は、通りから奥に引っ込んでいるので、虫害にあっても見逃されたのか、幹の芯がやられ穴があき細くなっている老木である。けれど、こうして花の咲く時期には立派な花房をつけて…健気なことと心打たれる。
柔剣道場、弓道場、テニスコート、そして体育研究棟、…など体育に関わる建物も一通り揃っているが、9月の国体にはまだ会場が他にも出来てくるのだろう。水泳はプールでなければならないのでここが最適だが、ヨットレースとかカヌー競技など水に関する競技はここでは出来ないし…しかし、そんな競技も国体でするのか、はっきりはしらないのだけれどネ。
フェンシングもあるのかな? 選手となる方たちは技を磨くのは大変だろうが、目標が定まり励みにもなることだろう。
5日のアクセス数を見てびっくり!
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何故かな?どうしたことだろうか?
連休で休んでいた会員・知人が、久しぶりにアクセスしてくれたのだろうか?