いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

麻布七福神めぐり①

2009年01月14日 | 七福神めぐり
 平成21年の初詣で、七福神めぐりは「これぞ、日本の首都・東京」という匂いぷんぷんの場所で、微かな江戸庶民の風を感じて歩いた一日だった。
        
  
  東京タワーを間近に見る、赤羽橋駅から始まった今年の七福神。前日は東京でも初雪が認められたという一日中冷たい雨が降って、家で縮こまっているような日だった。
 「いつも二千和会はお天気に恵まれるね」とは、伊藤会長の弁。確かに、確かに!!…前の日に比べると陽射しが柔らかで暖かであった。けれど予報通りに風は冷たい。防寒を考えて用意すべきとテレビでは言っていた。
      
 これは下見の際に弁才天を祀る宝珠院の屋根越しにタワーを捉えたが、空はとても澄んでいた。
      
 こちらは七福神めぐりの当日の空。真冬の重みが感じられる。
  
  山田先生と昔歩いたことがある、この隣の増上寺から見た東京タワーは、立派なお寺と真後ろに見えたタワーがどうもしっくり来なくて、あの赤く白いまだらのタワーの色は何とかならないのかと、哀しく眺めたものだったが、こちら側からの風景はむしろ赤と白のタワーの色合いは元気にさせてくれるようなタワーの風情だ。
 これは何故なのか?単に気の持ちようとは違う。こちら側は、はるかに風景に馴染んでいると、評価するのは私だけだろうか?
 今回は七福神に加えて、宝船を祀る十番稲荷神社で八つをめぐるわけで、最初は弁財天の宝珠院、その次が恵比寿の熊野神社である。


フォトグラフを加工する

2009年01月09日 | 会報お役立ち

 特別に欲しくてソフトをインストールしたのではないけれど、複合印刷機を使用することにあたってソフトをインストールしたら、付録のお役立ちのソフトも共にインストールしていたのです。
 それがどんな効果をもたらすかも、あまり考えないし便利であるかも気にもしないで、ただ、印刷機としての機能が欲しかっただけのインストールでした。しかし、このお正月の時間を有効に活用できたと自負できるような結果がありましたので、皆さんにご報告しましょう。
(なんて大仰な言い方かしら?と反省してはいるのですが、他に良い言葉が見つかりません。相すみません。)

 上の絵は写真から、水彩画効果を出したものです。我ながら、驚きました。これじゃ、絵描きにすぐ成れてしまいますよね。そうは思いませんか?…思わない…と言ってくださったら、これをアップロードした私が救われるのですが???

 パソコンは、ソフトさえあれば本当に何でもできてしまうのですね。元の写真は下のものです。

 では次に、油絵効果を利かせて見ましょう。ちょうど寒くなっている時期です。電車内から雪が降る町を写してそれを元に油絵効果を出してみました。

 

  この雪という天然のものが、いつもの風景を加工しているようなもの。
 油絵効果の加工をするよりも、そのままの方が、綺麗!と評価したくなりますが、皆さんのご感想は如何に?
 ちょっと知りたくもあります。もっとも私の油絵化の解像度の度合いの変化では、大分印象が違ってくるので、一概に正しい評価としては仰げないことではありますが…。

 
 

 これは印象派効果とソフトは名づけています。解像度を大きくすると、印象派のドットを大きく塗り分けたような、形も判らないほどのモザイク模様に近い色の塗り分け状態になりましたので、形が判るようにドットの大きさを細かくしてみました。
 この場合はまあまあの自己満足度がいいところにあります。

 色々な場面でこれらの効果を出させて芸術的にも表せるのだと発見したわけです。でも、本格的にパソコンでお仕事をしようと思っていない甘さがありますので、究極的な追求はしていません。
 素人の気楽さで遊べることはいいですね。仕事となったら楽しむより苦しさも伴うし責任を要求されているわけで、「遊ぶ」という、この辺が私にはちょうど良いことだろうと、判断します。やや自虐的にそして冷静に評価してみると、誰かさんの言葉ではないけれど「遊ぶために生まれけり」です。
 人間のほかには遊ぶということは出来ないでしょう?子猫だって、じゃれて遊んでいると見えるかも知れませんが、人間が猫に遊ばされているだけで、猫は生きるための練習行動なんですって! 動物は、たとえ生き物の命を奪ったとしても、無駄なことはしていないそうです。優秀な子孫がのこるという結果を生み出していると人間サイドから評価されていますよね。



寒の入り

2009年01月07日 | SO-Color

 
 寒の入りだと気付かされた5日早朝のキッチンの窓辺。
 ほんのりと赤く染められた光が清新な美しさを醸しだしていて、思わずカメラを取って写していた。このブログを始めて3月になれば満2年となる。ブログ作成に染まってきた自分の目線を思った。そしてひとえにデジカメの気安さが、映像を捉える面白さに変わり、満足感をもたらす。
 「寒」といえば二十四節気のうちのひとつ。5日は「小寒」でこれから寒くなるよという心構えを促してくれるようなものと認識している。そしてやがて寒さのピークとなる「大寒」に移って、だんだん暖かさを感ずる頃は「春分の日」となる。

  

 北国のほうではこの緩やかな春の陽気がひとしお素晴らしく感じられるわけで、穏やかな暖かさで包む日がたくさんあるようにと、愛児への名前に「千春」という名が選ばれる例が多い。
 千春といえば!…そう、そう、「みゆき」も登場させなくてはネ。
 北国でも寒さは美しい? イエイエ、寒さではなく、雪の白さを美しく感じて、雪のように白く潔よく生きて…という願いを名前に託しているのではないか? 親の気持ちが沁みてくるのだが、アーティストが自分でつけた芸名なのかも知れないけれど…! 二人は本名か芸名か…私ははっきりさせないでいいと思っている。
 


恒例七福神めぐり

2009年01月05日 | 七福神めぐり

 二千和会の恒例行事は七福神めぐりで始まる。今年は麻布七福神めぐりだ。

*このページを訪問された方、まだ参加の返事を出していない方は、たとえ会員外でもゲスト参加したいという方を今回は受け付けます。
 事前申し込みの先着3人くらいは可能ですので、ここのページの左欄を繰って行きますと「メッセージメッセージを送る」の項目がありますので、ここをクリックなさって申し込みしてみてください。

   日時:1月10日(土) 時間は? メッセージの方にお知らせします。
   集合:JR西船橋 改札口付近
   当日会費:300円
   モットー: 明るく楽しく&美しく

 
 
  
  
  
  
 
  
  
 過去の会報を紐解いて、この七福神めぐりのあたりを読めば良いのですが、これらの写真は全くのアットランダムに載せていまして、順序は正しくありません。
 文学散歩として集まったグループのため、文学的匂いがすると蜂が蜜を嗅ぎわけるように皆が一致してそちら方面に寄って行く傾向があります。

 さて、麻布七福神めぐりのコースには、何か文学の薫り高い蜜のようなものがあるのでしょうか?
 「あ~、これが東京だ!」という匂いは、間違いなく満喫できます。

追記:カテゴリで「七福神めぐり」を、クリックしてみたら、昨年の七福神めぐりの写真と多数ダブって載せてしまいました。申し訳ありませんが、ここのダブっているものなどの写真を縮小したり変形させてページを小さく致し、ちょっと振り返る材料としましたので、御了承ください。

   


新年おめでとう!

2009年01月01日 | 会報お役立ち

 
 新年おめでとうございます。
皆様のお幸せとご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
素晴らしい年になりますよね、きっと!!

 
 
春をあらわす文字、“椿”ですが、
この椿は不思議な椿です。
普通散るか枯れるかの花の命なのに
なかなか散らないのです。
椿の詳細な名前は知りませんが斑入りのおしゃれをして
ひっそりと目立たぬように庭を彩ります。

花言葉   (参照したページ

ナンテン

機知に富む・良き家庭
私の愛は増すばかり

12/5 12/29


ツバキ

完璧な魅力・誇り・控えめな美点・美徳

2/4 4/29

ツバキ(赤)

気取らない優美・気取らぬ魅力・つつしみ深い

2/3 12/10

ツバキ(白) 

申し分のない愛らしさ・理想の愛・至上の美・理想的な愛情・冷やかな美しさ・ひかえめな愛・素晴しい魅力

1/25 4/29 11/11 12/10


くちなしの花のような女性も好いですが
この椿の花のような女性も憧れであります。
(ちょっと嘘がありますか…ね!?)

本年も楽しく明るく美しくを目指して行き(生き)ましょう。