いわき市平高久の(株)かねまん本舗さんの
えびすだいこくの二福神の2メートルを超える木造が鎮座されています。
そこに「えびす講の料理」が供えられました。
下に山名先生が書かれたものを載せておきました。
えびす講の料理は
五穀豊穣・商売繁盛・大漁満足の神々に供えられる料理として続いてきました。
いわきの伝統料理「ポウポウ焼き」を丸めました。
300食作りました。
焼き始めました。
和風ハンバーグとして、魚離れの子供さんや高齢者に良さそうです。
レシピも150部用意したのですが、
飛ぶようになくなりました。
300食焼きましたが、1時間ほどで終了しました。
味付けもされていますので、
焼いてすぐ食べられます。
大國魂神社宮司の山名先生が書かれたものを載せてみました。
「えびす講」のことが簡潔に書かれています。
一昨夜からの雨が心配されましたが、
神の御加護か
お天気に恵まれた昨日(昨年も年に何回かの好天に恵まれました。)
昨年に続いて
「みんなで祝おうえびす講」が
いわき市平高久の(株)かねまん本舗さんの店内・駐車場を
お借りして盛大に開かれました。
昨年、盛大に行われましたが、
今年は、
3・11の地震・津波・原発事故。
この地区は、
津波の影響で大きな被害や亡くなられた方もおりまして、
開催も危ぶまれましたが、
この難局こそ開催するべきとの声に押されて、
復興ののろしの為にともいうことで第2回が開かれました。
☆えびすさま・たいこくさまのこども絵画展。
☆「えびす講料理」の食材販売。
☆木の実当てクイズ。
☆サンマのぽぽ焼き実演と販売(無料になりました。)
☆紙芝居「えびす講物語」
文:山名 隆弘先生
絵:坂本 勇先生
☆水あめ・風船プレゼント
など多彩な催しを行い
3・11で
被災された方々を励ます1日になったのではと思います。
また離れ離れの方々とも話せる場になったのではないでしょうか。
私達「なるほど歴史塾」の会員7名も
いわきの伝統料理「ポウポウ焼き」を請け負い
300食を焼きあげ実演し、販売予定でしたが、
復興ということで、無料で味わっていただくことになり、
喜ばれました。
「ポウポウ焼き」のレシピも150部用意したのですが、
あっという間になくなりました。
子供さんなどと家庭で作ってほしいですね。
魚離れといわれていますが、
こうして加工してみますと
子供さんにも喜ばれるのでは。
来年に向け
復興の第一歩を踏み出せる1日になりました。