いわき市生涯学習プラザに
飾られています生け花から。
いよいよ春到来。
まっすぐ伸びていきたいです。
今から217年前の
いわきの農作業・行事から
長谷川安道著
寛政十一年農家年中行事から
一.桃、桜の花盛りにて、面白おかしく花見、遊山など百姓は、
そんな風には、やるものではない。
一.今月の土用は、節分より七十五日目になる。
この時期、稲の種は種井から揚げ昼は外に出し、
夜は、内に入れて、むしろ、こもをかけてよく萌して蒔くことである。
ただし萌しすぎては風に寄せられて悪い。そのかげんが大切だ。
なわしろは、
よく土を細かくして、よく肥しを入れて、なわしろを広くして、
種をまばらに播き、稲苗を太らせて植えれば稲はよくできる。
なわしろを狭くして、種を播けば苗はやせ、風に吹き折られてしまう。
(そうすると)水が腐り、心葉が萌えても青虫に食われ、稲ことごとくおくれて、
V秋風にあっては
青米になり、、納米、飯米にも甚だ悪くなる。
よくこれを考えて、蒔き物・植物は、大切にしなければいけない。
※土用:立夏・立秋・立冬・立春の前のそれぞれ十八日間をいう。
一.今月は、農(繁期)中の米・麦をついたりして、
蓄えておく心掛けが必要である。
と農家の心がけを書いています。
いよいよ農家の作業が本格的に。
日めくりカレンダーより
☆だってママと
話したかったんだもん!
東京都 主婦の方
今日は支部会。
明日と月は浦和へと。
忙しく。