いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

219年前のいわきの11月行事より・・・寛政十一年農家年中行事より

2018-11-08 20:41:33 | なるほど歴史塾
庭の南天を
部屋に飾りました。


一.十一月一日は、「諸神のおかえり」とて、村々の神行事を執り行う。

一.四日、十四日、二十四日は太師といって、小豆粥に団子を入れて、
  太師に供えて、家内で大切に祝う。
  そのわけはわからない。

一.十五日は、定められた諸税(小物成)を完納する日限である。
  かねてより心がけ皆完済することだ。

一.今日は、油じめ、髪置、ひもとき、袴着、元服など、いろいろ様々なお祝がある。
  分限に応じて祝うべきであります。

※:十一月十五日は
  現代では専ら七・五・三のお祝いが行われている。


日めくりカレンダーより

第20回手帳大賞 黛まどか賞

☆おはなしの
 きれいなひとだったねえ
 
      神奈川県 主婦の方

言葉遣いの丁寧な友人が帰った後で、
3歳の娘さんの一言でした。

いい一言でした。

コメント
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