いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

鶏もも肉の山椒カリカリ焼き・・・飯村直美料理教室

2011-11-27 08:55:17 | 飯村直美料理教室

「鶏もも肉の山椒カリカリ焼き」でした。
豪華ですので、
大勢の集まるときにお勧めです。


今回の料理です。
今年最後の料理教室になります。
バランスの取れたメニューになりました。


下準備です。

<鶏もも肉の山椒カリカリ焼き>

材料:(6人分)

鶏もも肉・・・・・2枚
長ねぎ・・・・・・2本
青じそ・・・・・・5枚
サラダ油・・・・大さじ1

粉山椒・・・・・・小さじ1
塩・・・・・・・・・・小さじ1

A 調味料:
醬油・・・・・・・・・・・大さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1
米酢・・・・・・・・・・・大さじ1
生姜みじん切り・・・大さじ1

作り方:

1)鶏もも肉は筋切りをし、皮の方には塩少々し、
  身の方には、山椒と塩を合わせたものを、振っておきます。

2)長ねぎは、縦半分に切り、青じそも千切りにし共に、
  冷水に話してから水気を切っておきます。

3)フライパンにサラダ油を熱し、1)の鶏肉を皮を下にしやや強めの火加減で7分かけ焼き
  カリカリになりましたら、返し、火を弱めて1~2分焼きます。

4)大皿に 2)を敷き、その上に 3)を一口大に切って乗せ、
  Aを合わせたたれをかけ仕上げます。

山椒がピリリと効いて
おいしく仕上がりました!!

今回の試食会も
大いに盛り上がる。
皆さん話題豊富。
楽しいひと時になります。

昨日で仙台の6回講座終了。
予習復習に追われた1カ月強のスケジュールでした。
12月は家の修理も始まりますので、
1月早々からの講義にそなえ、
それまで学習をこなさないといけないので、
今日も図書館へ。

午後は
いわき地域学会の市民講座が
ラトブ6Fで開催されますので参加。

 

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里芋の青のり風味お焼き・小えびあんかけ・・・飯村直美料理教室

2011-11-26 04:24:12 | 飯村直美料理教室

「 里芋の青のり風味お焼き・小えびあんかけ」です。


今回のメニュー。


里芋をマッシュ。


きれいに小判形に。


おいしそうな色に焼けました。


とろみをかけて仕上がり。

<里芋の青のり風味お焼き・小えびあんかけ>

材料:(4人分

 

里芋・・・・・・500

 

A:
青のり・・・・・大さじ1
白だし・・・・・小さじ2
酒・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・少々

片栗粉・・・・・大さじ2

白ゴマ・・・・・大さじ2

 

B:

小えび・・・・・大さじ3

だし汁・・・・・300cc

砂糖・・・・・・大さじ1

醤油・・・・・・大さじ12分の1

 

水溶き片栗粉・・・大さじ2

サラダ油・・・・・大さじ12

 

作り方:

 

1)里芋は皮をむき、ラップをしレンジで4分かけ、
そのまま4分置いてから、ラップを外しマッシュします。

2)1)にAを加えよく混ぜ合わせ、12個の小判形にします。
これをサラダ油に熱したフライパンで両面きつね色に焼きます。

3)Bを鍋に作り、煮たて、水溶き片栗粉であんかけを作り
2)の里芋おやきにとろりとかけます。


青のりを加えるところがポイントでした。
おいしくきれいに仕上がりました。

 

これから高速バスで仙台へ。
「厚生年金」を6時間学んできます。
これで「基礎固め講座」の6回が終了。


来年1月から「教室講座」、

5月まで毎週仙台へ出かけます。
今朝は特別寒いです。

 

 

 

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秋鮭とスィートポテトのオープン焼き・・・飯村直美料理教室

2011-11-25 09:04:08 | 飯村直美料理教室

おいしい「秋鮭のスィートポテトのオープン焼き」が出来上がりました。
組み合わせが斬新!!


今回の料理でした。
おいしくいただきました。


焼き芋の残りなどでもOKです。
いのしし宅で取れたサツマイモで、
早速作ります。


鮭の上に焼き芋を潰して載せます。


その上に卵黄を。


先日
今月の飯村直美料理教室が行われました。

☆秋鮭のスィートポテトのオープン焼き
☆里芋の青のり風味おやき・小えびあんかけ
☆鶏もも肉の山椒カリカリ焼き
☆豚みそ

の4品でした。

<秋鮭のスィートポテトのオープン焼き>

材料:(4人分)

秋鮭・・・・・・4切れ
焼き芋・・・・500g
玉ねぎ・・・・2分の1個
卵黄・・・・・・1個
牛乳・・・・・・・100cc
生クリーム・・・50cc
塩・・・・・・・・・・少々
酒・・・・・・・・・・60cc
シナモン・・・・少々
粉チーズ・・・・適量

作り方:

1)生鮭は皮を取り、塩・こしょうします。
  玉ねぎは千切りにします。

2)焼き芋は皮をむき、一口大に切り牛乳の半分をかけ、
   ラップをしレンジに2分かけ、マッシュし、塩、シナモン、残りの牛乳
  生クリームを加えクリーム状にし、堅い時には牛乳で伸ばしていきます。

3)フライパンに 1)の千切り敷き、1)の鮭を二つに切ったものを乗せ
  火にかけ、酒を入れて沸騰しましたら、火を弱め、2分ほどふたをし蒸し焼きにします。

4)天板にクッキングシートを敷き、一人前 3)の鮭2切れを置きその上から、
  粉チーズを振り、そのうえに 2)の生地をかぶせるように乗せます。
   卵黄に水小さじ1を加えたものを生地に塗り、190度で8分焼きます。

5) 4)を器に盛り、焼きミニトマトとベビーリーフを飾ります。

上記写真のように
豪華な1品に仕上がりました。

おいしかった!!
鮭とさつまいもとは驚いた!!

だから料理は面白いし
創造だ!!

料理は「忘れもの防止」には最高。
男性諸君
どんどん厨房に入ろう!!

蒸かしたさつまいもでもOK。

これはいのししの定番になりそうです。
早速作り
子供たちに御馳走したいで1品になりました。

明日の仙台行きで、
6回の「基礎固め講座」も終了。

来年1月から、
本格的に「教室講座」が始まります。
講座の受講料も今日振り込みます。

大枚のお金を出せば
人間
真剣になりますから。

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ゆず風呂に入る!!・・・いわき

2011-11-24 09:20:56 | 日記

 

いただいた「ゆず」でゆず風呂に
2日連続で入りました。

飽き足らないで
今朝も早朝からの学習の後
入ってしまいました。

これが本当の贅沢か!!

日本人に生まれてよかったと思う
ひと時です。

まだ2日前の
小泉先生の斬新なお話に酔ってもいます。

学習もやっとマイペースに戻りつつあります。
テキスト1000ページも23日目の昨日で
やっと1回目精読出来ました。

いかに頭に定着できるかが課題です。
忘れてもまた覚えるの繰り返し。
あきないのが一番か?

いただいた「ゆず」は料理はもちろん
ビンでの保存食としても使用します。

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小泉武夫先生の「食で日本を建て直せ」のお話はすごかった!!・・・いわき経済同友会講演会から

2011-11-23 10:12:14 | いわきの講演会

小泉武夫先生の体当たり講演会から。


アイディアが凄かった。
希望の持てるお話でした。
福島県はこうした人をなぜ、大事にしないのですかね。

 

食で日本を建て直せ
  これからの食と農を考える


  講師は小泉武夫先生

いわき経済同友会主催・・・1121日・・・ワシントンホテルにて

1)日本の食糧自給率・・・現在40%を切ってきました。
・・・危機意識が足りないのでは?

食物=兵器として考えなければいけない時代だ(外交でも)。

以前は日本は魚を世界一とって食べていた(現在では54%)。

しかし誰も動かない。国も動かない。
が、
食料需給率を上げないといけない時代なのだ。
日本はすべてアメリカになってはいけない!!


農家の現在の平均年齢は?
66
2才。
①若いものなんかいない。②働きたいけど作れない。

その結果:39万ヘクタール(埼玉県と群馬県の一部が作られていない面積が…)

ではどうすればいいのか・・・・思い切った事をしないといけないとも思いが。

 

2)流通を確保しないと作れないと。

現在の農政は流通を考えないでやっているのが問題だ。
例:3年前の兵庫県での実験
・・・農協・漁協・林業・生協で
4つのユニオンの協力で生協を販売の核としてスタート
・・・AMでなくなる=新しい顧客の創造で。

                 午後は一般の主婦が。

レストランの板前さんの話:
①朝採りの野菜なので新鮮。
②安い。
③朝早く市場に行かないでもスーパーに1000に行けばOK。

このように
お客さんの事を気付く事が大事だ。

本当の意味で地域に開かれたスーパーを目指すべきだ。
別府のトキワスーパーの例では11%の手数料をスーパーに払っているとのこと。
後は農家の収入。

3)食料自給率を上げるために・・・


イギリスの成功例を学ぶ必要あり。

 

日本

イギリス

1968

78%

42%

2009

40%

74%

現在では逆転。(これ以上はあげない・・・外国から購入するため。)
ちなみにアメリカは127%・フランスは160%の自給率。

ではイギリスは何をしたのか。

①地方に仕掛けを作った・・・地域に食糧事務所を作り農家11軒に農作物を委託した。

 結果:作りすぎも不足もなくなった。
    州の税金で購入→地域の学校で使う・市場で売った→安全・安心を守れた。

②日本ではこのような仕掛けはだれが作るのか・・・先生の提案あり。

 

4)若者が農に入るとは

・・・JA大山農業協同組合の成功例・・ネットで調べると面白い。

・・・一村一品運動の原点の地域でもある。

矢羽田正豪組合長(カリスマ)は何をしたのだろうか

みんな同じ事をしているからダメなのだと→プロフェショナル農家集団への転換(640戸の組合員)

①何をしたのか・・・農家がプロになるとは?

 
土作り・・・25日で完熟たい肥ができる仕組みを作った。
       (たい肥作り専門の農家も作る。)

②大分県なので、取れた麦は売らない(高く売れるが。)

  ・・・パン・うどんにして売る方法への転換。
 パンを焼いて自ら売る方法へ。(街のパン屋さんが工場長にして)

 どこに売るのか・・・大分市の街のホテル・レストランに売る。
           博多にも持っていく。

すなわち6次産業を実践して成功
1
次産業・・・農作物を作る
2
次産業・・・加工する

3次産業・・・自分で付加価値を付け販売する。
1×2×36次産業)

③村に農民食堂を作った・・・・観光バスが来るように。

 今までの食堂の成功例

 早い・安い・うまい→+「心のケア」が大切と・・・「心のケア」のレストラン。
1
40代の観光バスが来るように。
2
件目の農民食度を大分市のど真ん中に。
3
件目を福岡の天神に(400万商圏人口)

 このようにして地域が「食」を起点として
経済システムが回りだした。

こうした経験を地方でやることが大事と。

5)岐阜県中津川の「サラダコスモス」の例・・・ネットで見てください。

6)三重県の相可(おうか)高校の高校生レストラン(まごの店)の事例

売り上げ2億円を超す勢、・・・ネットで見てください。

7)青森県トキワ養鶏さんの事例。
休耕田を利用して餌米を播き鶏に食べさせた。
その結果、1127円で販売に。
日本のお米で育てた「たまご」=「こめたま」として。
その卵は自給率100%としてもカウントされるおまけまで。

8)「農」は
やり方次第と結ばれました。


今の日本は本当におかしな国!!
我々がやらねばならないと。


小泉先生。
元気の出るお話ありがとうございました。
次回は「魚」のお話でお願いします。

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