ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

4月8日(日)の活動報告  カブ隊  あちこち長さを測ってみよう。

2012-04-08 12:06:47 | カブ隊
今日の集会は小学生3年生トリオとリーダー3名、と言うちょっと寂しい集会となりました でも、中身はとっても充実するはず


  


物の長さを測る時、定規やメジャーが必需品ですが、外出先で突然長さを測りたくなった時、どうしますか そんな時、自分の身体のあちこちの長さが分っていれば、大体の大きさが分りますよね


身長は学校でこの時期行われる身体測定でみんな測ったはずです
では、両手を広げた長さはどのくらいなのでしょうか・・・
みんなで協力して各自測定してみましたよ。


  


一番背の高いKリーダーも測定


  


なんと、ほぼ身長と同じ長さでした


次に肘から指先までの長さ測定です。


  


他に、手を思いっきり広げた時の長さや、足の長さ、歩幅(一歩)の距離など、使えそうな物の長さをあちこち測定してみました
中でも難しかったのが歩幅です。意識して歩いてしまう為普段より大股になったり小股になったり・・・


せっかく測定したのですから、実際にいろいろな物の長さを測定してみました。
まずは集会の時必ず身につけているチーフ。これは手を広げた長さを応用しました 机の幅は腕の長さを応用しました 最後にリーダーが適当に切ったビニールテープの長さです。これは歩幅を利用しましたが・・・

誤差が5%以内に収まったスカウト、全然違う長さになってしまったスカウト・・・

工夫が必要な為、今回の集会だけでなく、普段の生活の中でも積極的にいろいろ測って見てね

4月8日(日)の活動報告  ビーバー隊  森を守ろう・作ろう・考えよう

2012-04-08 11:48:34 | ビーバー隊
先週の活動で「水」を大切にする事を、アサヒビール工場で学んできましたが、今回は自然界にある川や海などは、どんなことで水を綺麗になるのかな と言うことを、小学1年生のビーバーちゃんにはちょっと難しい事だけど、大切なとこなので勉強してみることにしました
地球上で水を守る大切な働きをしているのは「森(木)」です。その森の役割や大切さを考えてみました

今回もパソコンを使用して様々な企業が取り組んでいる「環境教室」のサイトを利用させてもらって、アニメーションとクイズ形式で楽しく分りやすく勉強することが出来ました


  


分ったこと
森は水を蓄え、綺麗にするダムのような働きがあること。
山崩れを防ぐ働きがあること。
私達を守ってくれる大切な存在であること

その森を育てる為には、間伐や伐採などのひとの手入れが必要であること。

さて、その森に住んでいる昆虫達(カブトムシ・クワガタ・セミなど)のことも知ってみましょう と、森の虫の絵本を見てもらいました。


  


じっと座って勉強ばかりでは飽きてきますので、ここで「図工タイム」
絵本で見た昆虫達を折り紙で折ってみましょう どんな虫たちが出来上がるのかなぁ・・・ と期待してみていましたが、二人が折ったのは「てんとう虫」でした 今日は虫にあまり興味が無かったようです


  


気を取り直して・・・
北海道庁の水産林務部から入手した「森を育てる」スゴロクで、立派な森になるにまでには、木の苗を植え、いろんなお世話をしたり、休憩したり、時には不注意で山火事が起きてしまったり・・・遊びながら森の成長を学んでみました


話題が変わりますが、小学校に入学したてのビーバーちゃん達に、リーダーから紙芝居のプレゼントです
「一年生ってどんなかな」と言う題名だそうです。


  


今回も室内での活動で、沢山いろんな事を学んだね

そして最後に
入学おめでとう