外環道
2011年12月11日 | 車
外環道
とまりぎ
日経新聞によると、東京外郭環状道路(外環道)の開通へ向けて、国土交通省は千葉県内の未開通地区で土地の強制収用の準備に入った。
現在開通しているのは、関越道の大泉ジャンクションから東北道、常磐道と交差し三郷南までだ。
大泉からは中央道、東名高速までの約16km、さらに湾岸までの予定がある。三郷南からは湾岸高谷ジャンクションまでの約16kmを2015年度までに開通との方針だ。
千葉県内の南北方向は渋滞が日常で、近寄らないことにしているが、これができると、松戸市と市川市の流れが良くなる。現在は三郷南から国道298号線で南下しJR常磐線の下を通って、江戸川と並行する県道1号線へ合流している。この県道1号線が片道一車線なのだ。
その実現のためには千葉県内で、最大三千件の立ち退きが必要になる。