おおるりグループ
とまりぎ
今回の草津温泉旅行は、おおるりグループのお世話になった。徹子の部屋で紹介されたことがあったが、あまり記憶に残らなかった。今回はメンバーが推薦してきたというわけだ。
行きも帰りも寄った、吾妻街道沿いの田吾作というレストハウスもこの系列だった。場所をここにしただけで、食事は各自注文して費用については自己負担だ。
「歓迎」という文字が消えているのは、ここを買い取ったときに消したようだ。ということは、グループの施設全てが買収によるものなのだろう。
宿での夕食時間は一時間で飲み放題だが、バイキング形式だから食べることに集中しているとほとんど飲み放題にはならない。
すべてに徹底して無駄がない。
行き帰りのバスの運転手は、申し込んである客が揃ったのを確認すると時間前でも出発する。しかも従業員は運転手一人だけだ。
朝の集合が池袋8:30分となっているが、10分前には集合するよう要請されていた。帰りは午後3時過ぎには池袋に着いていた。
バスは宿泊地までの送迎用であると、明確に書いてある。
意外だと思ったのは、蒲団の上げ下ろしを従業員がやってくれていたことだ。
白根山へ行ったのは、千円のオプションツアーだ。これも安い。
時間が決められているからそれまでは自由時間だが、遅れてはいけないと思うとけっこうあわただしい。
宿は鬼怒川3軒、草津4軒、塩原3軒、湯西川1軒、那須1軒、奥日光1軒、東伊豆2軒、中善寺湖畔1軒とある。
はじめからそういうシステムだから安いのだ、と思って行くのならば案外楽しめるかもしれない。