駅からハイキング(都心の史跡と花々を巡って)
とまりぎ
5月13日から5月27日の間、JR東日本主催の大塚駅からウォーキングイベントへ参加した。
大塚駅前のEAST YEASTがスタートのチェックポイントで、大勢集っている。
ここでコースの地図を受け取って歩き始める。
造幣東京博物館、護国寺、林泉寺、伝通院、澤蔵司(たくぞうす)稲荷、小石川植物園、天祖神社がコースになっていて、歩行距離役10.5kmとある。
造幣局本局は大阪にあり、ここ東京支局と広島支局がある。
造幣東京博物館は途中のチェックポイントにもなっている。
護国寺からお茶の水女子大の前を通って、東京メトロ茗荷谷駅前から拓殖大方面へ入る。
林泉寺には「縛られ地蔵」がある。
茗荷谷駅の上から線路を見る。地下鉄が地上へ出ている短い区間のところだ。
文京区内を一周して、都電向原駅近くにバラが咲いている。天祖神社では、第一回大塚バラ祭りのフォトコンテストの案内があった。
天祖神社の境内に「さざれ石」がある。
大塚駅前のEAST YEASTがゴールのチェックポイントになっている。
今回の駅からハイキングは、期間指定のコースへ参加した。そのため参加者が多すぎることもなく、ゆったりと歩くことができた。コースのほとんどが文京区で大学、高校などの教育施設が多く、よく整備された土地柄だということを感じた。
特に、茗荷谷駅近くの銅(あかがね)御殿は、今回のコースではないし重要文化財なので中へ入ることはできないが、過去に見せてもらったことがあって場所の再確認ができたことはよかった。