院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

情緒不安定なリゾット

2005年09月15日 08時06分39秒 | 
昨晩警察から電話があり、

盗まれたスクーターが見つかったらしく、ひとまず安心の院長です。

おはようございます。


でもね、これからが結構嬉しくないのよ。

もちろんキレイなまんま見つかるハズもなく、警察の方も

少し言いよどむくらいの損傷だそうです。

修理費もいくらかかるかわからないし、何より愛車がひどく痛めつけられた姿を

見ることを考えると胸が詰まります。

バイク屋さん立ち会いの現場でオイオイと泣き崩れたら

修理代をまけてもらえないだろうかと、今から泣くシュミレーションに

入ろうかって話はグスンとやめて、今回はリゾットです。



実は今回が初リゾットとなりますが、これがもうウンメーのよ。

ユザワヤで買ったアルミのフライパンもカッコよくて、これで

リゾット作るんだからご機嫌です。

作りながら、原チャリの修理代を考えてはブルーになって、味見をして

またご機嫌になって・・・感情的には忙しい料理でした。


この料理、勘違いしてもらっては困りますが「お粥」ではありません。

だからパスタと同様にアルデンテな歯応えは残しましょう。

まぁ、そんなに難しくないから、レシピ通りに真似してみなさいな。




                 (作り方)2人分



※準備としてフライパンの横で3カップのお湯にコンソメの素を2個入れて

沸かしておく。


 1)フライパンにバターかオリーブオイルを入れて、玉ねぎ1/2の

   ミジン切りとベーコン3枚分を軽く炒める。

   玉ねぎが透き通ったら米を1カップ洗わずに入れて少し炒め、

   油を米に染み込ませる。


 2)米も透き通ったら半カップの白ワインを入れてアルコールを飛ばす。

   隣の鍋からスープをお玉に取ってブイヨニング(フライパンに

   ブイヨンを加える意  院長造語)する。

   焦げつかないように木ベラで混ぜて、水気がなくなったら

   その都度スープを足す・・・をだいたい4回に分けて、3カップのスープを

   全部使い切る。

   全部足して、その水気が無くなる頃には米の硬さがちょうど良くなってる

   ハズ。一応味見はしながら硬さはみてね。

   最後に塩胡椒で整えて完成。




これが基本のリゾットなので、これが出来ればバリエーションは無限です。

     魚介なんかたぶんめちゃくちゃ美味いぜ~