院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「エリマキトカゲ。」

2008年01月15日 07時05分37秒 | ノンジャンル
あきる野中央図書館の二階からキララホール(あきる野市の市民ホール)の

入口付近がよく見えます。


昨日はキララホールで成人式をやっていたのですが、院長が図書館に行ったときは

式はとっくに終わっていたようで、ほとんど新成人はいなくなってました。

入口付近に数人の若者がいましたが、見ててイタイくらいイキがってんの。


「ウェーイッス」とか言いながら写真撮ったり、超でっかい声で遠くの

友達を呼んで爆笑したり、喋ってる様もヒシヒシと図書館の二階に伝わってくるようでした。

新成人はいつもそうなのです。


卒業以来数年しか経ってないけど、大きくなった(はずの)自分を同級生にみて欲しいし、

実際以上にさらに大きく見せたい。

無意識だけどそういう自意識過剰で多感な時期にいるのが彼ら。


数年経って若者の成人式が荒れているという毎年のニュースを見て

「俺らの頃もひどかったけど今の奴らはただ騒いでるだけだよな」と昔はまだマシだった

とこぼすのもまたいつの時代も同じです。