院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「500パズル。」

2008年01月17日 07時02分47秒 | ノンジャンル
「和食は良い」 とよく耳にします。


院長がダイエット生活を始めて約2週間。

1日の摂取カロリーを1500キロカロリーで抑えるという単純なもので、運動は一切ナシ。

摂取カロリーをコントロールするというダイエット手法は全くもって王道で、

なんら目新しいことはありません。


食事を抜くわけでも無いし、極度の空腹に歯を食いしばって耐える類のものでもない。

やりたくない運動をするわけでもない。

高価なダイエット食品を買うわけでもない。


そして確実に効果がある(ハズ)


一般的な成人男性が1日1500キロカロリーで抑えれば、痩せてくるに決まってるが、

ギリギリ基礎代謝を下回らない程度のエネルギーはとっているので、体への弊害も無しです。


カロリー計算はめんどくさいように思うかもしれないけど、いまはいろんなツールがあるので

さほど苦痛にはならないでしょう。

院長はカロリー計算←このサイトが使いやすいので

もっぱらこれを使ってますが、他にも探せばあると思うので何を使うかは各自の自由です。


1500は500×3なので、1食分を500キロカロリー以内に抑えるようにするのが基本です。

1500といっても1日の総量があえばいいので、400、500、600でもいいし、

400、400、700でもいいね。

あとは食べたいものを入れていって500以内で抑えるパズルです。


ご飯を200(かなり少ない)とするならおかずで300食べれます。

例えば、デミグラスハンバーグは・・・・640。 ハイ消えた!

唐揚げ・・・・100グラムで350。  ギリでアウト。


大丈夫そうなのはしょうが焼きが3枚で265、麻婆豆腐が260、肉じゃがが280。

これらのおかずであれば、なんとか500以内で収まるっちゃ収まる。


しかし、ここを塩鮭にすると120。まだ180残ってるので、納豆と

ほうれん草のごま和えまで足すことが出来る。

カロリーと栄養価、品数を満足させようとすると魚、野菜の煮物などが優秀で

必然的に和食傾向になってくるんです。


今までのような派手な見た目のバーンとした料理はほとんど作らなくなりました。

というか選択できないんだよね。


おかげでとても質素になった我が家の食卓です。

食費も質素になったのがおまけの嬉しさです