院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「大掛かりのトリック。」

2009年02月15日 07時08分58秒 | ノンジャンル


「葉桜の季節に君を想うということ」

確か2004年のこのミスの1位作品です。


まぁ文体は安っぽい三文小説だし、大した展開もないのですが、

最後にスコーーンとだまされました。

斬新な騙しです。

10人中10人がひっかかるのではないだろうか?


それぐらいの大仕掛けです。


ま、だからどうしたってこともないのですが、この騙され度は体感すべきです。


タイトルの素敵な意味も騙されてこそ染み入るものです。