院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「基本か邪道か」

2009年02月21日 06時24分42秒 | ノンジャンル
我ら夫婦は仲がいいほうだとは思いますが、元は他人ですから

もちろんお互いの異なった価値観を実感することもあります。


それが根本的に許容できるか否かというのが共同生活を送っていく上で

極めて重要なのだと思います。


そういう点では我らは違う価値観を持ちつつも、お互いがそれを

受け入れることが出来ているので、それはラッキーなのでしょう。


院長はポテトチップ系のスナック菓子を買う時にはわさび味とかピザ味とか

焦がしバターコーン味とか、そういうのを買います。

奥さんはそういうのを絶対に買いません。

うす塩オンリー。


この辺の考え方は喧嘩にならない程度に結構話し合います。


奥さんは、何だかんだ言っても基本のうす塩が一番美味いんだと譲らないし、

院長はそれを「選択を放棄した、威張るに値しない固定観念だ」と

主張します。


だから院長は「アイスもいろいろあるけどさ、結局はバニラ以上は無いよね」

って意見が嫌いです。

チョコのクッキーの入ったやつとかチーズケーキの味のするやつとか

メロンシャーベットが織り込んでるやつとか、どう考えても美味しい味が

山ほどあるのに、「いや~、バニラっしょ」って意見は単にツウぶってるように

聞こえてしまうんです。

それは殻に閉じこもって選択を放棄している。


でも「やっぱりうす塩!」って意見も、徹底的に論破するほどの

間違った意見でもないわけで、我らはポテチ系のスナック菓子は

それぞれがマイ菓子を買うことで、さして問題にはなってないのです。


容易な解決策のある価値観の違いはラッキーです。