院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「家二郎 セカン」

2009年12月12日 00時18分13秒 | 
今日も夜は家二郎 あきる野瀬戸岡店。





絵図(エズラ)は前回とほぼ全く同じだが、もちろん変更点はあります。

前回はタレのパンチが弱く、麺の方がスープに勝ってしまっていたが

今回はタレの塩気をアップ。

簡単に言うとカエシそのものの量を増やし、さらに塩を加えた。

そして一番の変化は化学調味料を躊躇なく使用した点。


二郎ではグルエースと言う業務用化学調味料をふんだんに使うという噂ですが、

これ自体はグルタミン酸ナトリウム100%の化調です。

グルエースはやや入手困難ですが、要は味の素とおんなじ。

だから院長は味の素を購入(普段使ったことがない)し、小さじ1ほど

投入しました。


タレ(カエシ)の変更点はそんな感じで、スープもやや材料追加。

前回の豚バラブロック、背アブラ、玉ねぎ、キャベツの芯に加え

豚バラ軟コツ、そしてニンニクを4片追加。

ニンニクは皮だけ剥いて潰さずにスープ鍋で煮込んだ。

豚バラ軟コツは旨み追加用。


トッピングは「ヤサイマシマシ アブラ カラメ」


2回目にして、スープは驚くべき再現度を実現しました。






「おーー、これヤサイとスープだけ食べてる時点では二郎じゃん!」

麺が残念なのは仕方ない。


あと、これは二郎でもよくあることだけど、豚がパサりました。

パサブーです。

豚自体にも当たり外れはあるけど、今回はややタレに漬け込みすぎたか。


でもかなり早い段階でスープの壁が超えられそうなので、院長が

麺打ちに手を出すのも時間の問題・・・

いやいや、そこまでやっちゃいけない。


家二郎に関しては院長の中では珍しく、調理自体が道楽化してる。

だって、今回の1杯作るのに1200円くらいコストかかるんだよ?


院長がとても嫌うタイプの所謂男の料理だけど、モノが二郎だけにね~


楽しいっちゃ楽しい


※二郎はグルエースというのはやや都市伝説化している情報で

 真偽のほどは貞子ではない。

 グルタミン酸であることは間違いなさそうだけど。