院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「コク二郎。」

2010年01月15日 23時11分34秒 | 


「小ぶた アブラ カラメ」


今回の昼二郎は新次元、32%まで加水率を下げた低加水麺。

まぁ、麺画像無いし、わかんないと思うけど。

製麺機を変えたおかげで最終的に30%を切るくらいまで落とせるんじゃないかな。

ただ、先日めじろ台に行ったときに、茹でる前の麺を観察したら

お店では極限まで加水率を下げた、ボキボキの低加水麺に仕上げているわけでは

ないのかもしれないと思った。

一旦、限界まで加水率を下げたら今度は自分の中でベストな加水率を

探っていこうと思う。


で、今回のマイナーチェンジとして、ヤサイ、麺を茹でるお湯に、

スープの上澄みアブラを加えた。

茹でたヤサイにアブラの膜がコーティングされることにより、色が鮮やかになり

ヤサイのコクが増すというメリットが。


ぶたの茹で時間も圧力鍋で30分。

それ以上、無駄に火を通すのもやめる。

カエシに漬ける時間も「半日→数分」に変更。

これで安いぶたのモモ肉もパサパサにならないですむようです。


これでも日々、進化を遂げている院長の「家二郎」です。