和束町木屋の木屋峠旧道に、幻の石仏が在ると知り、石友と探しに行きました。
車道は大きく迂回していますが、旧道は木屋峠に向かって直登しています。
道なき道を藪コギしながら数時間探しましたが、見付かりませんでした。
農作業をしている方に確認したところ、先ほどの所に必ずある、との情報を得て再度挑戦!
何とか見付ける事が出来ました!
木屋峠旧道の磨崖仏です
以前からずっと気になっていた石仏に、やっと出会えました!
胸の辺りまで落ち葉に埋もれてしまって・・・・・
右肩に丸い物が見えます。 尊名は恐らく大黒さん?かな。
切り立った壁面の下部にいらっしゃいます。
次に行った時、少し掘ってみようかな。 他にもまだ在るかも・・・
これで、幻の石仏と云われていた、内ノ倉不動・大門谷下地蔵・百丈岩文殊
木屋峠旧道磨崖仏・想定外だった駒返し岩阿弥陀と、全て出会う事が出来ました。
忘れ去られた古道の石仏さん。まだまだ在るんでしょうねぇ。
木屋峠旧道
きれいな平面のある大岩
この大岩の下の方に・・・