資料等にも登場しない、私の知らなかった磨崖仏です。
ネットでその存在を知り、早速会いに行きました。
奈良市大柳生
農作業用の道路脇に露出した岩に、阿弥陀坐像が彫られています。
山奥な訳でもなく、こんな身近な所に在ったとは・・・
大岩中央やや上方の絶妙な位置に彫られています。
大き過ぎず、小さ過ぎず、岩の間の取り方がいいですね~
この丸さ、和みます。
ふっくらとした、微笑ましいお顔に癒されます・・・
これだけの磨崖仏が在ると言う事は、昔は重要な街道だった様です。
大柳生から阪原を通り、狭川城への旧道です・・・
まだまだ未知の石仏さんって在るんですね~