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さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ヨシガモも元気

2024年02月06日 | 野鳥

昨日午後から降り始めた雪、今朝は一面の銀世界!!

交通網の乱れなどで通勤や通学などに大きな影響が出でそうですが、皆さん気を付けてくださいね。

 

さて、1月27日、腰痛もだいぶ楽になってきたので、ほぼ1か月ぶりにM自然公園に出かけてみました。

まだ長く歩くと痛みが出てくるのですが、リハビリも兼ねて・・・・

この日は、目的のオシドリの姿は見えず、ヨシガモが主役でした。

ヨシガモについては少し前にも載せたのですが、その時はお洒落な繁殖羽はまだ発達してませんでした。もちろんこの日は立派に伸びた繁殖羽がはっきり見えます。

ヨシガモ(葦鴨)

日本では冬鳥として全国各地で見ることができ、湖沼、河川、海岸などに生息しています。

しかし、比較的渡来数が多いものの、ヒドリガモやオナガガモ達のようにどこででも会えるわけでもなく、案外レアな部分もあるカモです。

会えればラッキーって感じで、みんなの人気者です。ナポレオンハットを被ったよう姿が人気の原因なのかもしれません。

緑色に見える綺麗な羽は「構造色」で、光の反射によって見える色。光の具合で微妙に変化します。

食性は主に植物食で、種子、水生植物、海藻などが大好き!!

名前の由来は諸説あるようですが、葦があるところにいるからこの名前が付いたとか・・・・

面白い説では、雄の姿が美しいから、「容姿の良い」カモなのでヨシガモというとか・・・・山渓名前図鑑「野鳥の名前」より

食べこぼし?

後ろ姿をトリミングしてみましたが、白黒の長い飾り羽が綺麗に見えます。この飾り羽もオシドリの「銀杏羽」と同じように、翼の三列風切り羽です。

この日は北風が強かった!

雄の先にいるのは雌かな?(トモエの雌?)

遠くではトモエガモが羽ばたいてます。

こちらはトモエガモの雌。

道端ではシメの姿。

トモエガモをもう少し近くで撮りたかったのですが、なかなか近くに来てくれず、後日再挑戦です。

 

 

 

 

 

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