今やM自然公園の名物になったチョウトンボ(蝶蜻蛉)、今年も水辺周辺でヒラヒラ飛んでます。
蝶のようにヒラヒラと飛ぶことからつけられた名前ですが、縄張り意識が強くて、自分のエリアに侵入してきた仲間を追い払います。
そして、相手を追い払った後、すぐ自分のエリアに戻ってくるので、比較的撮りやすいトンボですね。
翅の面積が広いので見かけより大きく見えますが、全長は3.5~4cmほどで、本州・四国・九州の平地で生息してます。
トリミングしてみましたが、翅の光沢が綺麗です。
それにしてもトンボの仲間は葉っぱの先端が好きですね。
光の具合によって虹色に輝きます。
M自然公園の池は、トンボたちにとって最高の棲み処。この池の周辺では、いろんな種類のトンボが見ることが出来ます。
睡蓮の花は、花期が長く見頃が続いていていて、今月末ころまで楽しめそうです。
猛暑日が続いてる為か、公園は人の姿もなくひっそりしてます。トンボを撮り終えて、久しぶりに池周辺をぐるっと散策してみることにします。