一週間の研修が終わってようやくほっとひと息。六本木の裏通りにあるイタリア料理レストラン CUCINA ITARIANA ARIA (クッチーナ イタリアーナ アリア 六本木) にお昼を食べに行きました。
国立新美術館と六本木のヒルズの間にある、こじんまりと温かみのあるレストラン。入口のアーチとテラス席が、かわいらしい雰囲気です。いつ前を通ってもにぎわっているので、気になっていたお店です。この日は週末のホリデーメニューをいただきました。
サラダと前菜盛り合わせ。サラダはにんにくをわずかに効かせたドレッシングがさっぱりとしたおいしさです。前菜は、右からカツオのカルパッチョ、かぼちゃのマッシュにサルシッチャ(イタリアンソーセージ)の入ったもの、カポナータです。
かぼちゃのマッシュはクミンでしょうか?ほのかにスパイスが効いて味わい深かったです。カポナータはラタトゥイユのイタリア版ですが、ここでは茄子のトマト煮で、ひんやりとした口当たりが夏らしいおいしさでした。
メインのお料理は、8種類のパスタと4種類の肉・魚料理から選びます。こちらは ”ホエー豚のグリル キャベツのソテーとマスタード”です。お肉がボリュームたっぷりで、食べ応えがありました。お肉そのもののおいしさが、シンプルに味わえるお料理でした。
私はパスタの中から "真鰯と香草パン粉のタプナードソース” にしました。真鰯とパン粉、松の実を使うのは、シチリア地方ですよね。私の大好きなパスタです。
タプナードソースはオリーブのペーストですが、ここではオリーブを薄切りにして、全体に混ざってしまっていないのがよかったです。松の実のほか、レーズンがよいアクセントになっています。もちもちとした生パスタも絶品でした。
セットにはこのほか、パンと飲みものがつきますが、私たちはデザートもひとつ追加して、シェアしていただきました。本日のデザートはスフレチーズケーキ。優しいお味でこちらもとってもおいしかったです。
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この後、六本木ヒルズでお買いものをしていたら、通路にトイストーリーのバズとウッディが飾ってありました。高さ150㎝くらいかな? 全部レゴでできています!
バズとウッディの大きさのバランスも含め、ものすごく忠実に再現されていてびっくり。バズの胸元にはレゴで LightYearと入っています。レゴのカクカクした感じが、ピクセルっぽい雰囲気を出していてよかったです。