ガイ・リッチー監督、ジェイソン・ステイサム主演のクライムアクションです。
公開初週に見に行ったのですが、記事にするのがすっかり遅くなりました。ガイ・リッチー&ジェイソン・ステイサムコンビならではの、銃をバンバン撃ちまくるクライム・アクション。気楽に見れるエンターテイメントムービーです。
ロサンゼルスの現金輸送専門の警備会社を舞台にしていて、登場するのはほぼ全員荒くれものの男たち。お色気ゼロのむさ苦しさで、男たちのきわどい会話に最初はたじろぎますが、何かしでかしそうなステイサムに、わくわくしながら引き込まれました。
ステイサム演じるパトリック・ヒルは、勤めていたヨーロッパ系の警備会社が倒産したために応募してきた新人。採用試験ではぎりぎりの点数でかろうじて合格しますが、ステイサムの実力がそんなわけない。^^ むしろぎりぎりを狙う方が高度なテクニックが必要ですよね。
適当に頭文字の「H」と名づけられたステイサムは、警備会社の男たちから入って早々に喧嘩をふっかけられたりしますが、それに動じる様子はありません。その後、初勤務に当たった現金輸送車が強盗に襲われた時「H」は暴漢たちを挑発し、皆殺しにしてしまうのでした。
警備会社の男たちも、さすがにこの男は只者ではないと気がつきますが...。
やがて、ステイサムがどうしてこの警備会社に入ろうとしたのか、この警備会社にはどんな秘密があるのか、時系列を前後にしながら、明らかになっていきます。
ステイサムがとにかく強い。こんなに何度も瀕死の重傷を負っていて、あっさりよみがえるなんて?! しかも ”どこでもドア” があるかのような瞬間移動を見せますが、最後までかっこよく魅了してくれます。
屈強な男たちの中で、細身でキレキャラのスコット・イーストウッドが活躍。クライマックスの銃撃戦で展開される仲間同士の駆け引きも目が離せず、手に汗握りました。
アクションも冴えていました。
俳優陣もみな好演していました。
ステイサムの不死身さにビックリしながらも楽しめましたね~
見る(映す)角度によって物語が違って見えてくるのが面白かったです。
ステイサムの無敵さはハラハラしながらも安心して(?)観ることが出来ましたね♬
終わってみれば、なーんだ、というストーリーですが
見ている時には、どういうこと?!と狐につままれていました。
バンバン銃を撃ちまくりで、ストレス発散?になりました。^^
俳優陣も魅力的でしたね。
最初にステイサムが採用試験を受ける時からにやにや
あっという間に強盗たちを皆殺しにして
同僚たちがあっけにとられるところで、すかっとしました。
時間を行きつ戻りつしながら、少しずつ明らかになる真相に引き込まれました。
ステイサムの不死身さはありえない~と思いながらも
安心して楽しめましたね。(^_-)-☆
ガイ&ジェイソン、コンビ映画面白かったですね。
フランス映画のリメイクなので
フランス版を調べてみたら
主人公最後は生き残れなかったようです。
あれだけ撃ち合ってHだけ無事って少々謎ですが
ジェイソンにやられる方程式はないようです。
スコットイーストウッドってわたし的には
なんか存在感ないのですが...。
楽しい作品でしたね。
フランス映画は、主人公が最後に亡くなってしまうのですね。
それはそれで、儚くて美しいですね。
フランス映画らしい気がします。
でもジェイソンには似合いませんね。
あれだけの屈強な男たちの中で
スコット・イーストウッドは、少々線が細かったですね。
ラスボスには少々物足りなかったかな?
劇場でご覧になられたんですね!!
迫力あったでしょうね!!
>お色気ゼロのむさ苦しさで、男たちのきわどい会話
そうでしたね~、男祭り(笑)バンバン会話飛んでましたね。そしてそれをクールにかわすステイサム!(^^)!
過去に戻ったり、違う側から見せたりして、やがて少しづつ明かされる出来事、こういう見せ方も上手いなあと思いました。
フランス版オリジナルを見ようと思っています。
本作おもしろかったですね。
屈強な男たちばかりでしたが
それをものともしないステイサムが鮮やかでした。
時系列も前後して
じらしながら、少しずつ明らかになる真相に引き込まれました。
フランス版オリジナルも見てみたいですね。