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4月27日の日経新聞に出ていた記事です。
聖マリアンナ医科大が、注射ではなく鼻からスプレー式で接種できる
「新型インフルエンザ」予防ワクチンを開発した、というもの。
実用化できれば注射器が不要となり、効果が期待できるということです。
今日のニュースでは、秋田県・十和田湖で白鳥が鳥インフルエンザで
死んでいた、ということが伝えられていました。
調査により「H5亜型」のウィルスとわかりましたが、新型インフルエンザ
への変異が懸念されている強毒性の「H5N1型」ウィルスかどうかは、
今後検査するということです。
お隣、韓国では、この鳥インフルエンザが拡大し、ニワトリやカモを大量
処分しています。
いつ、ヒトからヒトへと感染する新型インフルエンザに変異して、世界中
に同時多発的に広がるかわかりません。すでに「秒読み態勢に入って
いる」と言われています。
聖マリアンナ医科大が開発したワクチン、すばらしい開発だと思いますが、
実用化まで3年~5年かかる、というのでは、心配されている「パンデミック
フルー」には間に合わないんじゃないかと…。
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