(区立砧保育園で取り組んだ「どこでも田んぼ」の新聞記事を紹介)
本会議三日目。
16人の議員が一般質問に立ちました。
私も、なんとか原稿を仕上げて、午後の2番手で登壇しました。
質問は(先週お知らせしましたが)以下の項目。
■子どもの虐待やDV(ドメスティック・バイオレンス)等の「暴力防止
教育」セミナーの実施について
■食育・環境教育につながる「田んぼ作り」「田植え体験」を広めよ
■学校における「自殺対策研修」の評価と今後について
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どれも手応えのある答弁が得られました。
傍聴に来てくださった皆さま、ありがとうございました。
「田んぼ作りの予算については答弁がありませんでしたね」と、傍聴
して下さった区民の方からご質問を頂きましたが、私もわかりにくい
言い方をしているなーと思いましたが、あれが、「行政用語」というか、
「区側的な言い回し」、なんですよ。
よくあれだけ「何を言っているのかわからない(けれど一応答えている)
言い方」ができるものだ、と、時々、妙に感心してしまうのですが、今日
の私の質問に対しては、翻訳すると「予算的サポートもきちんとできる」
という答弁でしたのでそのようにご理解下さい。
でも、今日の答弁は(予算措置のところを除けば)とてもわかりやすくて
区も、教育委員会も、私の質問に対して共感してくれた、ということが
伝わってきました。
後日、質問&答弁をアップできるようにします。
質問が終わってから、他会派の議員仲間たちから「いい質問でしたね」
と声をかけてもらって、そういうのってホント素直に嬉しいです。
でも、本当は、もっと詳しく、それぞれの内容について説明していたのに、
(特に、最初の「暴力防止教育」については、ドラマ「ラスト・フレンズ」
の内容も、再放送が始まっているということも、色々書いたのですが、
それから、海外で使われている教材の内容についても詳しく書いたのです
が)原稿が長過ぎたため、全部削除したのでした。
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(質問の冒頭に、ドラマのことを例示しています。以下、とりあえず、その
部分だけ掲載しますね)
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来週、最終回を迎える「ラスト・フレンズ」というドラマがあります。
このドラマは、「男性の暴力による支配」を女性の視点からとらえ、男性が
「愛情と暴力による支配とを区別できない」悲劇を描いています。
番組ホームページには、「もし、DV被害に遭ったら」という項目があり、
「全国相談窓口一覧」も紹介されています。
…質問原稿の続きはまた後日とさせていただきます。