(写真:「成城9丁目みんなの森」のぶなの木)
いやぁ~、またまたパソコンのトラブルか?!と焦りました!!
インターネットエクスプローラーの更新というのをしたら、フリーズ
してしまってインターネットの接続が一切できないではありませんか!
夜中だし、こんな時間にすぐにアドバイスをくれるのは彼しかいない!
という知人にSOSメールを出したら、すぐに返信があり、
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム
ツール」→「システムの復元」で、おかしくなる前のどこかの時点に
復元すると直るかもしれません。…と。
早速やってみたら、直りました!感激!(優しい友人に感謝です)
それでやっと「本会議最終日の報告の続き」を書くことができます。
最終日は、各委員会に付託された議案の審査の結果がそれぞれの
委員長から報告され、議員全員がそろった本会議場でその結果で
いいかどうかの採決がなされます。
今回は、30の議案(内、3つは議員提出議案。議長を除く全議員が
提案者として署名しています)と、専決処分の承認が1つ、それに、
追加で議員提出議案が2つありました。
(詳細は区議会ホームページのこちらをご覧下さい)
採決の結果、追加の議員提出議案2つをのぞくすべてが全員賛成
または賛成多数で可決されました。
「議員提出議案」は合計5つあり、すべてが「国や都に対して出す
意見書」なのですが、全員が署名したのは、以下の3つです。
■『(仮称)協同出資、協同経営で働く協同組合法』の速やかな
制度を求める意見書(国あて)
■介護報酬の地域係数是正に関する意見書(国あて)
■都市型水害対策に関する意見書(東京都知事あて)
否決されたものは、「定額給付金」関連の以下の二つ。
■定額給付金制度に関する意見書
(民主連、せたがや政策会議の議員が合同で提案)
■自治体の負担に配慮した定額給付金制度の実施を求める意見書
(自民、公明の議員が合同で提案)
12月4日のブログでも触れていますが、この二つ、どちらも最後の主張
は「世田谷区議会は国会及び政府に対し、仮に、定額給付金制度を
実施するとしても細則を含め国がしっかりと定め、実施の際に極力自治
体に負荷のかからない制度とするよう強く要望します」という(表現に
ほんのわずかな差はありますが)同じ内容。
ウチの会派としては、最初に話があった民主連提案のものに賛同し、
提案者として署名することにしていたので、後から出された自民・公明
案には乗れないという立場を示しました。だって、仮にこの二つともが
通ったとしたら、「世田谷区議会」として同じような意見書を二つも出す
なんておかしなことですから。
結局、共産党は両方に反対ということで、どちらも過半数に及ばず否決。
それからもう一つ、今回は「請願・陳情の処理」(結果)についても賛否
が分かれ、一部は委員会で決定された審査結果が本会議でひっくり
かえる、という、これまでになかったような状況が起こりました。
主に「清掃リサイクル関連」の陳情ですが、これについては同じような
陳情が51件出され、その内、すでに審査されたことがある内容を除く
34件が、4日間に渡って臨時委員会で審査されました。
その結果が本会議で報告されたのですが、それに対する賛成、反対
意見が壇上にて活発に討論されました。
このように、これまでになかったような状況が起こる、ということは、
ある意味「議会の活性化」と言えると思います。
…が、ウチの会派の態度が議会全体の判断に大きく影響する場面が
多々ある中で、「せたがや政策会議」としては慎重な判断が迫られて
いて、常に緊張を強いられます。
やっと、波乱ありの定例議会が終わって、ホッとしています。
今日(6日)は、午後、「いのちの日フォーラム」、福祉映画上映会&
講演会…と、色々なイベントが重なっていたのですが(特に「いのち
の日フォーラム」は、自殺対策関連の質問を重ねてきた結果、実現
したイベントだけに、私にとってはとても思い入れの強いものなのです
が)、あまりにも疲れていたので、体調を優先して休養しました。
「無理すれば行けたかな」と思いつつ、「休む勇気も必要!」と自分に
言い聞かせました。
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ツール」→「システムの復元」で、おかしくなる前のどこかの時点に
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委員長から報告され、議員全員がそろった本会議場でその結果で
いいかどうかの採決がなされます。
今回は、30の議案(内、3つは議員提出議案。議長を除く全議員が
提案者として署名しています)と、専決処分の承認が1つ、それに、
追加で議員提出議案が2つありました。
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採決の結果、追加の議員提出議案2つをのぞくすべてが全員賛成
または賛成多数で可決されました。
「議員提出議案」は合計5つあり、すべてが「国や都に対して出す
意見書」なのですが、全員が署名したのは、以下の3つです。
■『(仮称)協同出資、協同経営で働く協同組合法』の速やかな
制度を求める意見書(国あて)
■介護報酬の地域係数是正に関する意見書(国あて)
■都市型水害対策に関する意見書(東京都知事あて)
否決されたものは、「定額給付金」関連の以下の二つ。
■定額給付金制度に関する意見書
(民主連、せたがや政策会議の議員が合同で提案)
■自治体の負担に配慮した定額給付金制度の実施を求める意見書
(自民、公明の議員が合同で提案)
12月4日のブログでも触れていますが、この二つ、どちらも最後の主張
は「世田谷区議会は国会及び政府に対し、仮に、定額給付金制度を
実施するとしても細則を含め国がしっかりと定め、実施の際に極力自治
体に負荷のかからない制度とするよう強く要望します」という(表現に
ほんのわずかな差はありますが)同じ内容。
ウチの会派としては、最初に話があった民主連提案のものに賛同し、
提案者として署名することにしていたので、後から出された自民・公明
案には乗れないという立場を示しました。だって、仮にこの二つともが
通ったとしたら、「世田谷区議会」として同じような意見書を二つも出す
なんておかしなことですから。
結局、共産党は両方に反対ということで、どちらも過半数に及ばず否決。
それからもう一つ、今回は「請願・陳情の処理」(結果)についても賛否
が分かれ、一部は委員会で決定された審査結果が本会議でひっくり
かえる、という、これまでになかったような状況が起こりました。
主に「清掃リサイクル関連」の陳情ですが、これについては同じような
陳情が51件出され、その内、すでに審査されたことがある内容を除く
34件が、4日間に渡って臨時委員会で審査されました。
その結果が本会議で報告されたのですが、それに対する賛成、反対
意見が壇上にて活発に討論されました。
このように、これまでになかったような状況が起こる、ということは、
ある意味「議会の活性化」と言えると思います。
…が、ウチの会派の態度が議会全体の判断に大きく影響する場面が
多々ある中で、「せたがや政策会議」としては慎重な判断が迫られて
いて、常に緊張を強いられます。
やっと、波乱ありの定例議会が終わって、ホッとしています。
今日(6日)は、午後、「いのちの日フォーラム」、福祉映画上映会&
講演会…と、色々なイベントが重なっていたのですが(特に「いのち
の日フォーラム」は、自殺対策関連の質問を重ねてきた結果、実現
したイベントだけに、私にとってはとても思い入れの強いものなのです
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「無理すれば行けたかな」と思いつつ、「休む勇気も必要!」と自分に
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