昨日の、元社民党の衆議院議員 保坂のぶと氏が区長選に出る、ということ
だけでもすごいニュースだったのに、
続けて今日の東京新聞では、現職区議の二人、すがややすこ氏（民主党）
と、稲垣まさよし氏（元民主党）が区長選に出馬！！というニュースが。
稲垣区議といえば、「みんなの党」に許可なく党名を名乗ったり、党のロゴ
を使って勝手にポスターを貼り出したりして、散々、「みんなの党」では撤去
要請をしていた、という人。
（参考⇒「非公認の区議、みんなの党名乗る」by産経新聞）
今、稲垣区議のホームページを見たら、まだ「みんなの党」にリンクが張って
あって、いかにも「みんなの党」と関係があるみたいに勘違いするようにして
あります。
そこまでやるとは驚き！！
稲垣区議は「みんなの党」とは一切関係がないので、皆さまお間違いのない
ようお願いいたします。
他の議員たちの情報によると、すがや氏、稲垣氏の他にもまだ一人か二人、
区長選に出るらしい人がいるのだそうで、
合計１０人出る、と言われています。
なんかもうこうなると、まるで「区長選ごっこ」のようで…、世田谷区長選って、
こんなノリでいいの？…と、心配になります。
「みんなの党」は区長選どうするの？と聞かれますが、独自候補を擁立する
ことはできなかったので、他党が擁立している候補に後から相乗りすること
はない、です。
それが大原則なので、今回はどこにも与しない、と、党で決定しています。
あとはじっくり政策を見て、自主投票ということになります。
「みんなの党」はアジェンダ（実現可能な政策課題）の党なので、ただの「やり
たがり」とか、誰かを落とすための刺客として立候補する人と、本当に政策を
考えて立候補する人とは区別したいと思います。
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