明日から統一地方選の後半戦。
世田谷区長選挙と区議会議員選挙が行なわれます。
選挙期間中（17日～24日）はブログの更新が出来ませんので、ご了承ください。
しばらくお休みなので、今日はちょっと長文です。
私は、被災地のガソリン不足を考え、「ノ― 選挙カー」で臨みます。
とうとうこの日がやってきました。
いつもいつも走り続けてて、めいっぱい活動しているような毎日なので、
4年間の任期は本当にあっという間のような気がします。
今回の選挙は、私にとって4回目。
初めて「みんなの党」という政党に属しての立候補となります。
「よかったですね！ますます期待します」というご意見が大多数でしたが、
中には「無所属だから応援してたのに」という方もいらっしゃいます。
いろいろな意見があって当然のことと思いますが、
私自身は、国政にパイプができたこと、仲間が増えたこと、勉強の機会
がより増えたこと、等々、プラスになることが多いかなと感じています。
そして、意外と、政党に所属する前とあまり変わらない。
…というのは、「みんなの党」は若い政党なので、比較的自由度が高く、
「みんなの党」のアジェンダ（政策課題）から外れていなければ、自分
たちの好きなように活動ができ、強制や縛りがあまりない、そこがいい
ところだと思います。
これから、もし、政党が大きくなっていったら、また党の有り方も変わって
くるのかもしれませんが、今はそんな感じです。
「子育て支援の必要性から政治の世界へ」
あれから12年が経ち、子育て支援策については議会で何度も質問提案
して来ていますし、今行なわれている区の施策も、私が最初に気がついた
こと、議会で取り上げたこと、がいくつもあります。
例えば、子育てステーションの預かり保育。理由を問わずに一時的に
子どもを預かってもらえるサービスの必要性（在宅での子育て支援と
虐待防止の観点から）は、12年前私が議員になって最初の質問(提案）
でした。
今、区内5カ所の支所ごとのエリアで展開されています。
病児・病後児保育の拡充も訴えてきました。
この他にも、
狭隘道路の整備、 放置バイク問題（バイク駐車場の整備）、
自殺対策の推進（所管を超え、警察・消防・病院・鉄道事業者も
交えた連絡会の設置、シンポジウムの開催、教職員の研修、相談
窓口の拡充等々）、
世田谷美術館地下スペースにカフェの設置、
区の施設のレストラン改革、 中学校の部活動の外部指導者の制度化、
災害対策（まるごとまちごとハザードマップの導入、FM世田谷を利用
しての外国人への情報提供）、
野毛大塚古墳の維持整備（野毛古墳祭りの開催）、
赤堤2丁目最高裁公邸跡地を区の公園に！（住民の方々と署名活動で実現）、
資源リサイクル（雑紙回収を紙袋で簡単に）、
発達障がいの研修の充実（トゥレット症候群の研修実施）、
障がい児・者のショートステイの拡充、
議会制度改革（費用弁償6000円から実費に、ホームページに議員の質問
項目を前もってアップする、議会中継の速報版を翌日アップ、
政務調査費の収支報告を領収書付きでインターネット公開、議員定数
の削減）、
そして何よりも「わかりやすい予算書」に改革すること、財政問題を
知るうえでの根幹です。世田谷区の予算書はおそらく他の自治体と比べ
たらわかりやすくなってきていると思います。
等々、時代のニーズを読みとり、日々生活していることの実感から
載せきれないくらいたくさんのことを提案し、それらが予算化・事業化
されてきました。
もちろん、実現したのは、「過半数の議員の賛同があったから」であり、
私が一人で実現しましたということではありません。
過半数の賛同者を得る努力、行政（区の管理職の方々）に訴える力や
想い、研究や勉強を重ねる探究心、それらは人一倍強いと自負しています。
さらには、「区議会議員って何をしているの？」と、私が一市民だった
時に感じていた疑問を解消したい！と、とにかく情報発信を怠らずに
しよう！と決意し、この8年間、毎日ブログを更新しています。
議会報告、議員活動、区の情報、社会情勢について、コミュニティサロン、
グルメ情報等々、多岐にわたる話題でユニーク、と評されています。
「政治家（市区町村）人気ランキング」では、上位をキープ。
一人でも多くの皆さまに、区政のこと、議員活動のことを知っていただき、
常に興味関心を持っていただくことで、「知らなかった」「気づいた時は
遅かった」ということのないように、いつでも区民が参加できる区政へと
変えていきたい、「区政の透明化」をはかりたい、という想いで、日々、
睡眠時間を削っての情報発信をしています。
健康に恵まれ、体育会系の体力と根性を持ち合わせているからこそ出来る
のだと、これだけ働けることに感謝しながら走り続けてまいりました。
そして、また、改選の時期。
4年間は本当にあっという間です。
まだまだ提案したいことがあり、追っていきたい課題があります。
皆さまの代表として選んでいただけるかどうか、4期目の挑戦が明日から
スタートします。
大きな集会を開くでもなく、選挙事務所を構えるでもなく、人海戦術の
電話かけもしません。そして、今回は「ノ― 選挙カー」。
どこにいるんだかわからないかもしれませんが…、
とにかく普段と同じ、選挙戦も地道に（地味に…？！）いくつもりです。
皆さん、選挙には行ってくださいね！
世田谷区のトップ（区長）と、行政をチェックする区民の代表（区議）を
選ぶ、大切な選挙です。
棄権しないで、皆さんの投票権を生かしてください。
区政を変えるのは、区民の皆さんの1票から、です！
では、一週間後に、またこのブログでお会いしましょう。
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世田谷区長選挙と区議会議員選挙が行なわれます。
選挙期間中（17日～24日）はブログの更新が出来ませんので、ご了承ください。
しばらくお休みなので、今日はちょっと長文です。
私は、被災地のガソリン不足を考え、「ノ― 選挙カー」で臨みます。
とうとうこの日がやってきました。
いつもいつも走り続けてて、めいっぱい活動しているような毎日なので、
4年間の任期は本当にあっという間のような気がします。
今回の選挙は、私にとって4回目。
初めて「みんなの党」という政党に属しての立候補となります。
「よかったですね！ますます期待します」というご意見が大多数でしたが、
中には「無所属だから応援してたのに」という方もいらっしゃいます。
いろいろな意見があって当然のことと思いますが、
私自身は、国政にパイプができたこと、仲間が増えたこと、勉強の機会
がより増えたこと、等々、プラスになることが多いかなと感じています。
そして、意外と、政党に所属する前とあまり変わらない。
…というのは、「みんなの党」は若い政党なので、比較的自由度が高く、
「みんなの党」のアジェンダ（政策課題）から外れていなければ、自分
たちの好きなように活動ができ、強制や縛りがあまりない、そこがいい
ところだと思います。
これから、もし、政党が大きくなっていったら、また党の有り方も変わって
くるのかもしれませんが、今はそんな感じです。
「子育て支援の必要性から政治の世界へ」
あれから12年が経ち、子育て支援策については議会で何度も質問提案
して来ていますし、今行なわれている区の施策も、私が最初に気がついた
こと、議会で取り上げたこと、がいくつもあります。
例えば、子育てステーションの預かり保育。理由を問わずに一時的に
子どもを預かってもらえるサービスの必要性（在宅での子育て支援と
虐待防止の観点から）は、12年前私が議員になって最初の質問(提案）
でした。
今、区内5カ所の支所ごとのエリアで展開されています。
病児・病後児保育の拡充も訴えてきました。
この他にも、
狭隘道路の整備、 放置バイク問題（バイク駐車場の整備）、
自殺対策の推進（所管を超え、警察・消防・病院・鉄道事業者も
交えた連絡会の設置、シンポジウムの開催、教職員の研修、相談
窓口の拡充等々）、
世田谷美術館地下スペースにカフェの設置、
区の施設のレストラン改革、 中学校の部活動の外部指導者の制度化、
災害対策（まるごとまちごとハザードマップの導入、FM世田谷を利用
しての外国人への情報提供）、
野毛大塚古墳の維持整備（野毛古墳祭りの開催）、
赤堤2丁目最高裁公邸跡地を区の公園に！（住民の方々と署名活動で実現）、
資源リサイクル（雑紙回収を紙袋で簡単に）、
発達障がいの研修の充実（トゥレット症候群の研修実施）、
障がい児・者のショートステイの拡充、
議会制度改革（費用弁償6000円から実費に、ホームページに議員の質問
項目を前もってアップする、議会中継の速報版を翌日アップ、
政務調査費の収支報告を領収書付きでインターネット公開、議員定数
の削減）、
そして何よりも「わかりやすい予算書」に改革すること、財政問題を
知るうえでの根幹です。世田谷区の予算書はおそらく他の自治体と比べ
たらわかりやすくなってきていると思います。
等々、時代のニーズを読みとり、日々生活していることの実感から
載せきれないくらいたくさんのことを提案し、それらが予算化・事業化
されてきました。
もちろん、実現したのは、「過半数の議員の賛同があったから」であり、
私が一人で実現しましたということではありません。
過半数の賛同者を得る努力、行政（区の管理職の方々）に訴える力や
想い、研究や勉強を重ねる探究心、それらは人一倍強いと自負しています。
さらには、「区議会議員って何をしているの？」と、私が一市民だった
時に感じていた疑問を解消したい！と、とにかく情報発信を怠らずに
しよう！と決意し、この8年間、毎日ブログを更新しています。
議会報告、議員活動、区の情報、社会情勢について、コミュニティサロン、
グルメ情報等々、多岐にわたる話題でユニーク、と評されています。
「政治家（市区町村）人気ランキング」では、上位をキープ。
一人でも多くの皆さまに、区政のこと、議員活動のことを知っていただき、
常に興味関心を持っていただくことで、「知らなかった」「気づいた時は
遅かった」ということのないように、いつでも区民が参加できる区政へと
変えていきたい、「区政の透明化」をはかりたい、という想いで、日々、
睡眠時間を削っての情報発信をしています。
健康に恵まれ、体育会系の体力と根性を持ち合わせているからこそ出来る
のだと、これだけ働けることに感謝しながら走り続けてまいりました。
そして、また、改選の時期。
4年間は本当にあっという間です。
まだまだ提案したいことがあり、追っていきたい課題があります。
皆さまの代表として選んでいただけるかどうか、4期目の挑戦が明日から
スタートします。
大きな集会を開くでもなく、選挙事務所を構えるでもなく、人海戦術の
電話かけもしません。そして、今回は「ノ― 選挙カー」。
どこにいるんだかわからないかもしれませんが…、
とにかく普段と同じ、選挙戦も地道に（地味に…？！）いくつもりです。
皆さん、選挙には行ってくださいね！
世田谷区のトップ（区長）と、行政をチェックする区民の代表（区議）を
選ぶ、大切な選挙です。
棄権しないで、皆さんの投票権を生かしてください。
区政を変えるのは、区民の皆さんの1票から、です！
では、一週間後に、またこのブログでお会いしましょう。
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