我が家のマンションの入り口の桜、今年も開花しました。
さて、以下は、世田谷区長選に関する都政新報(4月8日付け)の記事
です。
しかし、今朝、「稲垣区議は区長選に出ないことになった」という情報
が入ってきています。(いったい、どうなっているんでしょうね!)
まだ流動的な部分があるのかもしれませんが、一応、以下に、都政新報
の記事を貼り付けます。
6日現在、花輪智史都議(44)、自民党の川上和彦議長 (52)、
前衆院議員の保坂展人氏(55)、一人会派の稲垣 雅由区議(45)、
一級建築士の黒木実氏(63)、慶野靖幸氏 (59)=共産推薦=の
新人6人が名乗り出た。民主党の菅谷康子区議(36)も立候補の
考えで、乱立状態だ。
自民党総支部は、川上氏の推薦を決定したが、都連は態度を明確
にしていない。推薦はしないという見方が大勢を占めている。都予算
案の採 決で賛成に回った花輪氏への恩義が自民党にはあるからだ。
花輪事務所は「(花輪氏への推薦に)賛成も反対もある。どちらに
決 着するか、微妙な状況」とみている。都連関係者は「花輪氏に推薦
を出さざるを得ないだろう」と明かす。
自民党区議は、都連から「勝ち馬に乗れ。考えながら動け」と、花輪
氏を支援するよう揺さぶりをかけられている。区議は「動きを見ながら
考える」と返したという。花輪支援に転じる区議が出るか、予断を許さ
ない状況だ。
知名度では、川上氏よりも花輪氏の方が高い。「都予算案に賛成した
恨みは議員の間の話であって、一般市民に分からないのでは」という
指 摘もある。
花輪氏は決起集会や事務所開きを自粛するが、自民系の各種団体に
推薦依頼している。すでに、複数の団体から推薦を得ている。
公明党区議によると、川上氏でも花輪氏でも推薦依頼があれば、門前
払いせずに議論して決めるという。
保坂氏は3月30日に市民団体から要請を受け、6日に無所属で出馬する
と表明した。外環道検討委員会など市民団体の支援の他、田中良杉並区
長が推薦人となった。
衆院議員時代は、98年から08年まで東京6区(世田谷区の一部)が地盤
だった。政権交代に協力するため、09年衆院選から東京8区(杉並区)に
移り、民主推薦で出馬して落選。
今回、保坂氏は民主の小宮山洋子衆院議員に支援を求めたが、「独自
候補を立てようとしている。もう少し早かったら」と受け入れられな
かった。民主は、総務省大臣官房会計課長の山田真貴子前副区長 (50)
の擁立を断念し、菅谷康子区議を立てる。
6日に出馬記者会見を開いた稲垣氏は民主党に所属していた
が、みんなの党の公認候補を無断で名乗っていた過去がある。これまで
民主党区議と各種団体を回ってきたが、日本創新党の新人区議候補と行
動を共にする考えという。
黒木陣営では、市民団体「新しいせたがやをめざす会」の一部が支援
する。「党利党略で区政が動く時代ではない」と述べ、今後は地道にチ
ラシを配布して、浸透を狙う考えだ。
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