2月1日東京新聞の記事。
「みんなの党」の桃野よしふみ議員が、「補助金の回収を求め、住民監査
請求を出した」記事が出ました。
これは、うちの会派が議会で散々追及してきた「デジタルコンテンツ集積
事業の失敗で消えた区の税金2000万円を返還させるべき!」という
ことの続きです。
約2000万円の補助金が何の成果も得られずに消えてなくなり、半額
におまけした?残りを分割でいいという契約を議会に諮らずに結び、
それすらも、たった1回分、16万円しか返ってこないまま!というすざん
な状況に陥っている事件。
区としては全く問題ないかのごとくの答弁がなされていましたが、
これが許されたら、どんな税金の無駄遣いも許されてしまいそうな
ひどい事件です。
桃野議員、まずは、住民監査請求を出して意見を求めるという行動
に出ましたが、監査結果によっては次の手立ても考えている、との
こと。
「みんなの党」の新人議員、活躍しています!