昨日(7/2土)は、中央大学の同窓会「世田谷白門会」に行って
まいりました。
私は中央大学出身ではありませんが、中大の付属である中大杉並
高校出身なので、世田谷白門会にも所属させていただいています。
プロフラム
以下は、公開講演会「日本国憲法の70年〜漂流する立憲主義〜」のレジュメ。
中央大学副学長の橋本基弘教授よる憲法についての講演、わかりやすくて、
とてもいい講演でした。
やはり、憲法というのは「国家が権力を使いすぎないように、歯止めを
かけるために存在するもの」なんですよね。
以下、講演の中からキーワードをメモしました。
「立憲主義」は重視されるべき。
「内閣には憲法解釈の権限がある。しかし、どういう解釈をしてもよい、
ということではない。」
「集団的自衛権のように、これまで蓄積されてきた解釈を180度ひっくり
返すのであれば、解釈の範囲ではできない。条文を変えるべきである。」
「国民投票は、国民の分断を起こす可能性がある。できるだけやるべきで
はない。議会制民主主義が否定されるのはよくない。」
(メモ、ここまで)
懇親会では、中央大学OBグリークラブの美声が披露されました。
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