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「できる人のマナー」現代でも「清潔感」がダントツ『エチケットとマナー』

2022-11-10 07:39:56 | 人生を「生かす」には
「できる男」は「立ち振る舞い」「仕草」「品」があると言われるが、直近、基本的なマナーが出来ていればいいと思うが、なかなか出来ていない。本書で気になった直近マナーの一つ、「相手との距離を考慮する」だ。その他にも冠婚葬祭などでの振る舞い、言葉使いには気をつけた方がいい。
『エチケットとマナー』根元千春
魅力的な人とは礼儀作法やビジネスマナーができていて、清潔感があり、言葉遣いなども相手を不快にさせないがポイントとなる。
ー気をつけるポイント
    臭い・鼻毛・肌着を見せない
    スマホをテーブルの上に置かない
    「でも」「だって」「あっち」「そっち」を使わない
    和食は器を持って食べる
    おしぼりで顔とテーブルを拭かない
    家などに上がるときは後ろ向きで靴を脱がない
ー新たなエチケット
    ハンカチを2枚持つ(一つは何かの時の心遣い)
    相手との距離を意識する
    時候の挨拶を忘れない・ありがとうの感謝の言葉を忘れず
    名刺入れは腰から下のポケットには入れない
ー冠婚葬祭
    返信は1週間以内に送る・披露宴に出席できない時には祝電を送る
    ご祝儀の祝儀袋と金額は付き合いの深さを考えて、袱紗に入れて持つ
    仏式では「御霊前」、浄土真宗「御仏前」、キリスト教「御花料」
    祝儀袋と不祝儀袋では上包の折り返しが逆となる
    焼香の仕方:
        「この度はご愁傷様です」(一般)
        「安らかに眠りをお祈りいたします」(キリスト教)
      遺族に一礼、遺影に一礼、抹香をつまみ香炉に落とす、両手を合わせて合掌、遺影に一礼、遺族に一礼して下がる
    「通夜振る舞い」には一口でも箸をつける