@世間が見る「親父の姿」はなかなか面白い。昔の「頑固親父」「雷親父」などは消え去りどちらかというと「個性丸見え」の親父が増えたのか。子から見た親、社員から見た年配、家族からみた祖父など世間もどんどん変化していることに面白みと楽しみも増えたと感じた。 できればそんな「親父」を普通にする方法の対処法があるともっと面白いかも。
『おやじ丼』郡ようこ
勝手な人、ケチな人、スケベな人、やる気のない人etc・気づくと周りに増殖中の大迷惑なおやじたち。むかつくけど、どこか笑えてちょっと可愛いその生態を愛情込めて描く爆笑小説。
ーさまざまな親父像
断れない人 (優柔不断、自分の意見がなく、言われるままの人)
恥ずかしい人(自己満足、世間離れした個性を露出したがる人)
ゆるい人(虚弱体質、医者に注意されても止めることができない人)
うすい人(身だしなみ、見かけだけを特に気にする人)
うろたえる人(病気不安症、不安を先読みし過ぎる人)
勝手な人(上司以外無視する、自分の意見、思い込みが世間全てに通じると思う人)
まめな人(家事手伝い、退職後、掃除洗濯料理、家事に生きがいを感じる人)
ケチな人(ドケチ、世間の使えるものは利用し自らの出費をしない人)
臭い人(加齢臭、体臭を気にしない人)
一人の人(妻の存在、当たり前が消える、妻の急死で支えががないことを悟る)
やる気のない人(無気力・無関心、仕事も何もやる気なく動いている人)
すけべな人(暇人、若気の至り、妻に無視され欲求不満に陥る人)
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