@米国勢調査局によれば、カリフォルニア州の人口は2023年に3年連続で減少して、3897万人(約7万5000人減)となった。ドイツの人口である8470万人(主に移民の増加で30万人増)、日本の1億2409万人(2024年1月時点、前年同月比60万人減)と比較すると、ドイツの46%、日本の31%の規模しかない。 ところが下の図3に示すように、2023年に3兆8,900億ドルの州内総生産を達成したカリフォルニア州の1人当たりGDPは、2022年に7万7,036ドルだ。人口規模で勝る日本の3万4,550ドルを大きく上回っている。何より、カリフォルニア州の1人当たりGDPが伸び続けていることには注目だ。
読み取れることは、日本は如何に一人当たりの労働生産性(加州の3分の1以下)が悪いということになる
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