@1918年ドイツがフラン領に攻め入った第一次世界大戦の西部戦線、一瞬の砲撃で多くの戦友を亡くし酷い遺体を見るのはとても辛い、その遺体から認識表を集める作業など、そんな出だしの戦争映画である。皮肉なのは軍部の上層部は停戦の会議、検討中でも全線では多くの兵士が戦死しており、特に死にきれなく最後まで踠き苦しんでいるシーンは特に悲惨なものだ。また、軍部の上層部は豪華なワインと食事を楽しみ、兵士には最後まで戦えという姿を見て思ったのは『戦争は誰の為のものなのか』と、戦争とは、国のトップの「我儘で傲慢さ」であり全ての国民を犠牲に悲惨に不幸にすることだけで決して国民の為でも何でもない酷い世界だと言うことだ。
『西部戦線異状なし』All Quiet on the Western Front』
『西部戦線の静けさ』は、第一次世界大戦の西部戦線で活躍した若いドイツ兵の感動的な物語です。ポールと彼の仲間たちは、命がけで戦っているうちに、戦争の最初の多幸感がどのように絶望と恐怖に変わるかを直視した映画だ。
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