@世間の「おもてなし」という言葉、なんとなく気になっていませんか? 何でもかんでも「おもてなし」という言葉がお客様へのサービスだと思っているが、中身はというと?? あまり過剰すぎると逆効果にもなる。 気軽で思いやりのある言葉、仕草、それに笑顔が一番かもしれない。
「無料サービス」というよりも「激安サービス」の方がより現代人には魅力的だというが、どうだろう。 「無料」という言葉も最近では有料有りきの無料、最初のサワリ部分だけ、もちょっと人を騙しているかのようになっているからか。 結局こんな「無料」はだれも利用しないし、見向きもされなくなる。「心がこもったサービス」って!
- お店の常連率7割で店はもつ
- 笑顔の前に歩み寄りが大切「荷物持ちましょうか」
- できる限り名前で呼ぶ、「わたくし」をいれる
- スキンシップ、ひとのぬくもり
- 「代行」という思いやり、読む、書く、タクシーを呼ぶなど
- 分かりやすく説明、読み上げる
- メールより電話での対応も重要
- 高齢者に認められる「自慢話を聞く」「昔のお仕事」
- 同じサービスを好む
- 話しの終わりを数分待つ余裕
- 話すときには必ずメモを取る、筆記具を用意してメモる
- 「絶対」という言葉は使わない
- 「予約」の方法、相手の都合を先に聞き入れ込む
- お客様からのお願い事は気をつけて慎重に
- 「本物の笑顔」で対応、接客
- 中高年の女性を味方にする、宣伝力ばつぐん
- 「無料サービス」より「激安サービス」を好む
- 指名してもらうこと、メモを渡す
- (出典:著書シニア接客のルール)