ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

江戸幕府の日本開国策

2017-07-25 07:56:21 | 歴史から学ぶ

@1854年ペリー来航から日本は開国へと向かう。260年以上も続いた徳川鎖国時代から新たな時代(明治)への動きを薩長土肥の志士が尊王攘夷、倒幕等できっかけを作った。当時の老中阿部正弘の決断、現代の自由貿易・グローバリズムへの舵を切る相当強力なリーダーシップを発揮した。イギリス、フランス、オランダ、スペインにさらにアメリカの植民地政策が絶頂期、国内の反対も多い中日本の政策は素晴らしい判断だったと思う。逆にアメリカペリー艦隊からの砲撃(戦争)になった場合どのような日本になっていたのか想像しがたい。 が戦力的に日本はアメリカの植民地になっていたことだろう 驚くべきことは、当時の幕府内での海外情報が相当正確な情報によって判断できたことも素晴らしいと思う。

  • パーマー・アーロン(1778−1863)法律家、日本開国論立案者
  • ペリー・マチュー(1794−1858)日本開国交渉
  • クレイトン・ジョン(1796−1856)第18代米国務長官、開国推進
  • ウエブスター・ダイニエル(1782−1852)第19代米国務長官、大統領新書
  • ハリス・タウンゼント(1804−1878)初代日本総領事、日米通商締結、玉泉寺
  • ウイリアムス・サムエル(1812−1884)宣教師、ペリー通訳
  • シーボルト・フィリップ(1796−1866)オランダ医官、地図収集家
  • アメリカの捕鯨(19世紀初頭)鯨油=需要が高く灯火以外には潤滑油、石鹸、塗料、繊維加工に利用された 当時アメリカ捕鯨船は722隻、資産は93億5百万ドル、売上51億ドルと巨大産業だった
  • 英国は1700年代以降支那産の茶輸入の「中毒」で1800年には1万1千トン輸入した、代わりに阿片密売を1800年代に年間1200トン、90万人の常習者がいたと推定された
  • 清政府は阿片の密貿易を取り締まるためイギリス居住区の食料、水を停止、戦争へとつながった。 英国商会、ジャーディン・マセソン商会が関与していた
  • アヘン戦争の終結「南京条約」では清政府は賠償金2千百万ドル、香港島の割譲、廃棄した阿片の賠償、5港の開港とイギリス両耳の居住権等を認めた
  • 「感応寺」徳川家斉建立を破却、将軍には55人の子女がおり莫大な費用と大奥の隠れ蓑的存在の寺は不要となった(江戸の菩提寺は芝増上寺、上野寛永寺)
  • アメリカ大使館(元牛久藩邸)、ホテルオークラ(元川越藩邸)
  • 江戸時代のベスト書籍「校刻日本外史」は明治までに30万冊販売
  • マカオ宣教師ウイリアムスの「チャイニーズリポジトリー」ではラゴダ号の米国漂流民15名が日本の役人に野蛮な事(真相は真逆)をされた記載を理由にパーマーが日本開港論を提唱し、賠償、費用負担、開港等を迫った(真意は自国の捕鯨業の保護の為、日本開港を企てた)都合の良い虐待説を作り対日戦争を計画した
  • アメリカ、国としてよりも企業としてカルフォニアと中国を結ぶ航路を優先しており、その補給拠点として日本開港を名指しした
  • 植民地政策でイギリスは1851年までに多くの軍港(植民地)ジブラルタル、マルタ、ボンベイ、トリンコマリー、モーリシャス、アデン、香港、シドニー、ハワイ、バルパライソ、ブエノスアイレス、リオデジャネイロ、ジャマイカ、アンディグア、バミューダ、ハリファックスをもており軍船も1871年の37隻が1849年には129隻に増えた
  • アメリカはカルフォニアをメキシコから奪った(1848年)、サクラメントの金鉱で大規模な人口移動を起こした
  • アメリカは1851年ペリーを任命、支那との交易を中心にシーレーンの拠点として日本の開国を望んだ、ペリーの娘婿はロスチャイルド家やアメリカ・ヨーロッパ産業界とのコネクションを持っていた
  • 26歳で老中となった阿部正弘(福山藩主、18歳で藩主となる)が有数な人材を集め幕府の延命と国防に奮闘した。オランダ、出島からの情報でアメリカ、イギリスの動きを察知しておりペリー艦隊(1853年7月8日浦賀に入港)4隻、その後契約する為に大戦隊10隻、236門、3125名を率いていたが、実際には9隻128門、1985名で再来。献上品として4分の1の蒸気機関車、モールス電信機、砲車を送った
  • 通商に反対する徳川斉昭、林大学守等を振り切り1854年7月14日条約締結、下田、函館の開港を容認、その他第11条のEither or Bothの翻訳が不鮮明のまま行使、通商は二の次に
  • 翌年の1855年ペリー死去、1857年老中阿部死去した 
  • アメリカとの通商は戦艦建造で幕府は「観光丸」400トンをオランダ東インドから取得、25隻を建造、オランダからの技術も続いた
  • アメリカ「ラッセル商会」は19世紀最大の犯罪組織で世界的なドラッグディーラ、秘密結社組織スカルアンドボーンズを創設・27代大統領等プリンストン大学、コロンビア大学等に寄付している。会員ではジュージ・ブッシュ元大統領等も含まれている

長生きのコツ 

2017-07-18 09:31:31 | 人生を「生かす」には

@日野原重明医師が本日105歳で逝去された。ご冥福をお祈りします。その先生が心がけていたことは

1、適切な体重を保持すること

   朝食=コーヒー、ミルク、オレンジジュースと1さじのオリーブ油

   昼食=ミルク、クッキー

   夕食=野菜、魚、ご飯、2週間に1回の100gの赤みの肉

2、予定を組む=できる限り先の予定も入れておく

3、退職は65歳でも遅くはない=できれば生涯仕事をする

4、知恵、経験を共有=多くの機会を持ち、人と話をすること

5、医者はすべての患者を直せない=手術以上に音楽、動物セラピーが有効

6、健康には階段を利用する=2段超えで筋肉を鍛える

7、夢を大きく持つ=ロバートブローウイングの詩

8、痛みは神秘=夢中になるものがあると痛みを忘れる、何かに夢中になること

9、もの集めにこだわるな=ものの整理をすること、人生に必要なものはあまりない

10、人生は出来事=振り返る人の強さを知ること

11、役割を認識すること=目標を作り、多くの対応をこなせる人に成長する

12、長生きはいいことがある=世の中に貢献することも一つの人生のゴールと考える

13、健康体は「気持ち」=食べること、睡眠ではなくいかに気持ちよく過ごせるかが大切

合掌。

 

 

 


世界のジョークはこんなにも違う感覚を創る!

2017-07-16 09:17:22 | 旅行

@世界の人々の感覚は、予想だにしないことを創り出す。「時間の約束」は世界でこれほどまでに違うのか、笑ってしまう。 それに「2人以上集まる」と何が起こるのかは、本当にあると思う。 最後の「幸福と不幸と思う発想」

 

            ・不良品:最先端技術の国 

アメリカの自動車会社がロシアと日本に発注「不良品は1千個に対して1つとすること」、数日後ロシアから返事、「不良品を1千個に1つということは大変困難な条件です。期日にどうしても間に合いません。納期の延長をお願いします。日本からの返事は「納期に向けて作業は順調です。ただ不良品の設計図が届いていません、早急に送付してくさい。」

            ・お青いキリンの依頼 

富豪からの依頼でイギリス、ドイツ、アメリカ、日本、中国の反応。イギリスは「そんな動物がいるのかどうか徹底的に議論をする。」、ドイツは「そんな動物がいるのかどうか図書館へ行って文献を調べる」、アメリカは「軍を世界に出動させ探しまくる」、日本は品種改良の研究、中国は青いペンキを買いに行った。

 

            ・日本人技術者とロシア人技術者の違い

製品の機密性を確認する依頼で日本人は「猫を一晩車の中に入れておき翌日死んでいれば十分と判断とする」、ロシア人は「同じように猫を入れ、翌日猫がいれば機密性が十分と判断する」

            ・2人集まるとどうなる

ドイツの場合、3つの規則と4つの法律が生まれる

ユダヤの場合、3つの意見と4つの政党が生まれる

日本の場合、3つの銀行と4つの会社

アメリカの場合、3つの諍いと4つの正義が生まれる

           ・ 何したい?

学びたいならばロンドンへ行け

食べたのならパリへ

着たいのならミラノ

聞きたいのならウイーン

踊りたいならリオデジャネーロ

稼ぎたいなら東京

            ・時間感覚

到着時間の1時間前に来るドイツと日本人

30分前ユダヤ

10分前イギリス

定刻到着 アメリカ

5分遅れ フランス

15分遅れ イタリア

30分以上 スペイン

ポルトガルはいつ来るか誰も知らない

 

            ・幸福と思う感覚

アメリカで給与をもらい、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、日本人の妻をもらうこと

 

            ・最低生活は

中国で給与をもらい、日本の住宅に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすること

 

            ・ベストセラー

アメリカ=新約聖書、イスラエル=旧約聖書、イスラム諸国=コーラン、中国=毛沢東語録、日本=漫画


人の欲と満足

2017-07-16 08:54:49 | 人生を「生かす」には

@「無欲」では人間としてつまらないが、出過ぎる「欲」もどこかで他人を傷つけることになる。 日本人の心は争いをしないように一歩引くというが、諸外国ではそれは「弱さを見せる」ことに繋がると言う。ここにある「多くのものを手にしてもそれは人生の一瞬であり、消えてしまう。上を見ればきりがない、ちょっとしたが一番いいのだ。人の満足度はそれぞれ、今の自分を見て幸せと思えるようにしたい」 そうあると思える日々を送りたい!

 

    ・「百日紅(さるすべり)」都会の生活と比較、田舎の良さを肌で感じる、人、光、心。

    ・「もみじ」人の欲は限度なく広がるが、欲次第で人生が全く変わる

    ・「幸せ」人の幸せは見えない、それが金持ちで、健康で、知的でも、人はハンディーを持った人の方が暖かな心で見ることができる、それはそれまでの辛さ、苦しさを知っているから。親と子供の心の差、距離感はどこまで通じ合うことができるのか。

    ・「一生」人生はこの先に何があるか分からない、些細なことに喜びも楽しみもかけがえのないものに思える。「ありがとう」を忘れない

    ・「絆」人間の最後には「本当の幸せ」かどうか見える、家族の思い、絆はなによりも強い。

    ・「人生の光」生きる喜びは人と人のつながりから出てくる。想いは思いからくる、だから諦めず、人を見て頑張ることで先が見える

    ・「縁—えにし」人の縁は誰かを、動物でも仲介し逢うことも、元に戻ることもできる。それを縁があると思い行動できることが大切

    ・「希望」希望はいつでも裏切られる、でも強く思いを持っていればいつかその希望が現実になる、そのことを信じて希望を持つことはいい。

    ・「笑顔」「人間の幸せ」それぞれ苦労するのは当たり前、それが当たり前を思えることで前に進んで苦労を乗り越える。そこに笑顔が有る限り苦労は苦労として残らない。

    ・「空」褒められるとなぜか希望とモチベーションが高まる。記憶に残る。ただ独りよがりなると先が見えなくなる。

    ・「二人の轍」人は何か必ず取り柄があり、そう生まれてきているはずだ。だからそれに向けて真剣に挑戦することで夢が現実となる。

    ・「手紙」「吾、唯、足、知」吾ただ我を知る、上を見たらキリがない、ちょっと下が一番いいのだ。人の満足度はそれぞれ、今の自分を見て幸せと思えるようにしたい。

    ・「泥濘の花」人には見られたくない秘密がだれでもある、あえて隠すことで見られるとひどく傷つく、だから余計に隠したくなる。天性、後天的でもハンディキャップをしっかり理解し、背負い、苦しみも、悲しみも受け止めて一生懸命生きていくことは素晴らしい。

    ・「希望の絵」人の幸せは一瞬に過ぎる、多くのものを持っていてもその場限りを知っておくべきだ。無くなった幸せはまた復帰することもできるが元には戻ることは稀だ。「人間は全てを取り揃えたいと思う、やっと揃ったと思ってもそれはほんの束の間ですぐまた消え失せてしまう」

    ・「光の歌」人は守る人がいてこそ勇気がでる。そうすることで自分も守られていると感じることができる、素晴らしい人生は人を守ることから。

    ・「一緒に」非難と比較はするものではない。自分がミズボらしくなるだけ。

    肉体が死すとも心を残したまま生きることができる。耳だけは最後まで聞こえることを信じて話しかけてみよう。


日本人の想像力は世界でも優秀

2017-07-15 08:21:18 | 経営・リーダーシップに必要な事

@日本人の想像力は世界でも優秀だそうだ。 これからはAIでIOTとの連携からクリエイティブな仕事がもっと重要なものとなる。そうでない仕事は無くなる、「仕事をしなくとも生活できる世の中が来る」という学者もいるが果たしでどうだろうか。 福沢諭吉の「学問のすすめ」=人に差が出るのは学んだか、学んでいないかによる。学ばない人は簡単な力仕事しかできない、また成長もしないはなんとなく頷ける。

学ぶことの重要性をもっと生かす、それも必要なところ、分野、業界に。。。世間のXX大学獣医科より介護、養護、保育士等は過去数年人材不足だと主張しているのに政治家には「見返りがなく」興味がないのか残念だ。 

『型破りの発想力』斎藤孝

  • 日本人の発想力は世界でも優秀(アドビー2016調査)
  • 「新幹線の奇跡の7分間清掃」動き、道具への工夫
  • 「ひと工夫」の発想力でいい
  • 「アクティブラーニング」=自分で調べ、自分で学び、さらに仲間と議論し、新しいものを作り出す。問題を探求し、解決していく能動的な学習方法
  • 「発想とは」=「世の中の総幸福量を増やすこと」
  • 「アレンジ」も日本人の得意なこと
  • 孔子の「知・仁・勇」
  •             知の人は惑わず、仁の人は憂えず、勇の人は恐れず
  •             知のある人は頭が良く判断力に優れているので惑わない、仁の人は真心があり他人に誠実に接しているので憂いがない、勇の人は勇気があるので何事が起きても慌てたり恐れることがない。
  • 現代人は真に学びの貪欲さが足らない
  • 『型』を身につけることから始める 世阿弥
  •             能には現在能と夢幻能がある
  •             能は武士の正式な儀式の芸であり、歌舞伎は大衆向け
  •             風姿花伝「花とは人の心に意外性を感じさせる手段」
  •             「秘すれば花」解ってしまっては面白くない
  •             面白い、珍しいとは同じ心(新しい驚きを提供し続けること)
  •             「離見の見」離れて見る人の意見を聞く
  •             時を味方につける(タイミング)
  •             古いものに混ぜるのも新しい
  •             「型破りとは型があるから破れる、型がないのは形無し」
  •             無意識に過去の栄光に固守してしまいがち
  • 『吟味・工夫・鍛錬』必ず結果を出す 宮本武蔵
  •             武蔵の「五輪書」2刀流は実践に役に立つ、勝つことが主
  •             五輪=地・水・火・風・空  空は何もないこと
  •             「観」と「見」=マクロとミクロで観察、視ることと解く
  •             使えなければ意味がない、合理主義的な武蔵の哲学
  •             13歳で最初の勝利、60戦負け知らずの武蔵
  •             徹底した経験主義、デカルト的
  •             兵法が解ってきたのは武蔵が50歳になったころから
  •             現代版PDCA=吟味・工夫・鍛錬
  •             重要なのは「知っているいないかではなく、できるかどうか」
  • 『発想力は目のつけどころ』松尾芭蕉
  •             「不易流行」「不易」とは変わらない普遍的なもの
  •             「流行」とは今ここで起こっている新しいこと
  •             今までそのようにして観たことがない=目の付け所
  •             「即興力」を磨く 5・7・5の形にする
  •             いい指導者とはアイデアを追加してあげられる人
  •             人の能力を引き出す「場」を設ける
  •             上司が部下に相談すること、信頼性
  •             「ら」抜き言葉 食べれる、食べられる(尊敬のニュアンス)
  • 『価値観そのものを作り出す』千利休
  •             茶の湯で美のルールを創造した
  •             「わび」という美意識を作り出した
  •             全部整っているものは面白くない、どこか歪みとか、何かしら不完全なところがあるからこそ「わびている」
  •             全部ルールで決まっていたのでは面白くない「利休の朝顔の茶会」=秀吉に朝顔を見せるため「庭の朝顔を全部摘み取り一輪だけ床の間に生けた」
  •             工夫は1回1回その時のためだけのものを思いつくこと 
  •             発想とは面白さの発見である
  •             価値観が世の中を支配する=目利きとなること、また利用する
  •             「もてなす」とは豪華なものを振る舞うと思われがちだが、本来は心遣いとその工夫
  • 『江戸時代のクールジャパン』葛飾北斎
  •             浮世絵「神奈川沖浪裏」と「富嶽36景」北斎70歳の作
  •             今持っているものの価値に気ずくこと
  •             北斎は絵も売り、名も売った。墓石は「画狂老人卍」とある
  •             職業とは人のためにすること、楽しませること
  •             やりきっているからこそ、その軽やかな人生観がある
  • 『ひと工夫は更新力』=ひとつを具体的にすること
  • 『人は目標がれば生かされる』

「心のゆとり」の極意

2017-07-11 10:53:09 | 人生を「生かす」には

@「心のゆとり」はどこからくるのか。「今とても忙しい、仕事が大変だ」と多くの悩みを抱える人が多い現代。 シンプルに生きるも一つ、物を減らし、「無駄な時間」を敢えて作り、まずはひとつに集中して、自分を診る。 文中にある小林一茶の「金が無いから何もでき無い人は、金があっても何もでき無い人」とか「簡単なことを難しく言うのがインテリ、難しいことを簡単に表現するのが芸術家」ヘンリー・ブコウスキー作家など 今は理由ありき、やたらくどい表現の発信が多い。 自分を見直すいい言葉いろいろ見つけました。

『限りなく少なく』豊かに生きる

  • 『物を減らす』それも限りなく減らしてみる「ミニマリスト」
  • 「物を減らす事」で達成すること、所有することへの欲(人生の見直し)が変化する
  • 身の丈にあった生活を淡々と送ることが素晴らしいことに気づく
  • 時間の管理「無駄の時間」を整理する、ほんの少し
  • 仕事は難しい物から処理することで余裕がもてる
  • 「やる気をどのように維持させていく」かが重要
  • 今やるべきことをに集中し、エネルギーの消耗を防ぐ
  • 一度に一つだけ集中して行う
  • 時間管理は忙しい人ほど上手い
  • 時間に期限を設ける(区切りをもうけることで達成度感が違う)、初めと終わりの期間を決めておくことで過去、現在、未来が見える
  • 「選択」とは2番目の選択を削除すること
  • 快適さは感覚に頼らず「測る」(サイズ、重さ)
  • シンプルとは「美」「実益」「適正さ」が調和したもの
  • 「金が無いから何もでき無い人は、金があっても何もでき無い人」(小林一茶)
  • 目標はあえて低くすることで実現可能、継続できる
  • 悪い習慣を変える、「一度にひとつだけ」でいいのだ
  • 「生きるということは、時間を経験に変えることだ」カレブ・ガテーニョ数学者
  • 「じっくり考える時間は、時間の節約になる」ププリウス・シルス喜劇作家
  • 「沈黙」の力、深い洞察力、思考力を発信することができる
  • 聡明な人は少ない言葉で明快に答える。 
  • 「簡単なことを難しく言うのがインテリ、難しいことを簡単に表現するのが芸術家」ヘンリー・ブコウスキー作家
  • 「感情まかせに話を続けない」日本人の性格
  • 不平不満をいうことで周りの人に対して重荷になっていることを知る
  • 「礼儀正しさ」はストレスを軽減する
  • 皆んなと一緒より「自分らしく」を優先する生活
  • 「良い友」とは頻繁にある必要もなく人間的、心理的、知的面において自分に豊かさをもたらしてくれる人のみでいい、人間同士の距離は表面的なSNSでは満足する物ではない
  • 人はとかく自分の問題を第3者に話して責任逃れすることで自分を正当化したり自分の評価を高めたりする
  • 常に人より優っている人とは距離をおく
  • 他人の話を中断する方法「とても興味深い話だけどまた今度聞かせてください」という。また「今接客中だから」等という
  • 孤独な人と一緒にいることで気持ちが落ち着くのは孤独な人はその術を心得ているからです。
  • 「ただそこにいる事だけ」で相手の悩みを援助することもある、基本的にはその悩みを共有して貰いたい。その人と一緒の時間を過ごしたいか否かに尽きる
  • 「評価」「偏見」、「原子を割るよりも偏見を割る方が難しい」アインシュタイン
  • 評価を控えめに、事実を認める
  • 「思い煩いは人を老けさせる」現在に集中し余計なことは心配しない
  • 必要な物だけを選ぶ「謙虚さ」を身につける
  • 「人間は生まれながらにして自由であるのに、いたるところで鎖につながれている」ジャン・ルソー
  • 「人生の手引きとして短い格言を備えておくことは重要だ」マルクス・アントニウス、ローマ皇帝
  • 仕事の合間に瞑想に入る、朝の数分を瞑想する、寺、神社
  • 物事を堅苦しく考え無い、頑固な思いや固定概念を捨てると心が軽くなる
  • 20歳の自分と95歳の自分を比較、恐れはなくなる
  • 「私と私の物」が一切の不幸を作り出す。所有感と利己心。「私のレッテルを剥がすこと」真の安らぎと知性を得ることになる
  • 乗り越えてきた人の「笑顔」は個性を引き出す最良の姿
  • 「最良の時」を思い出す時が人の満足に繋がる
  • 「愛」「幸福」は花火のように瞬間に消せる
  • 「愉しみ」は外から「喜び」は内から
  • 人生とは一瞬の幸福の点と点が繋がったもので構成している
  • 「人生で一番あなたを喜ばせることはなんですか」、「昨日できなかったことを今日終わらせたこと」
  • 「取るに足らない幸せ」決して所有しようとはしない
  • つらい経験を乗り越えた人というのは、後になってその経験を語ることができる人、前向きに創造的に物事を考えること。
  • 「選択する」限りなく少なく賢い選択でいい。一日の予定をイライラさせ無い予定を組む楽しみながら過ごすことが重要
  • 「流されるままに進む」流れに逆らうのではなく自然の成り行きに任せて進む術を学ぶこと
  • 「何もしない経験」自然と向かい合い何もしないことも素晴らしい経験になる、それが「計り知れない知恵を与える」
  • 「自分らしい生活、人生があってもいい」
  • 日常の些細な出来事の中に喜びを見つけ、一瞬一瞬を大切にする
  • 真の幸福とは、今を愉しくすること

「考える」時間を持つ

2017-07-11 10:24:26 | 経営・リーダーシップに必要な事

@「発想の転換」と言われて久しいが「考える」ことは人間にとってとても重要である。いわゆる脳を使い、思考回路を全回転させる。 最近の携帯、タブレット等では最初に「検索」、「理解・納得」でその後は友人等に「紹介・共有」へとほぼ「考える」ことをしなくなっているように思える。 あえて言うと送付の時の興味を持ってもらうためのキャッチ文書くらいか。 新たな企画案、アイデアは人の「発想」で大きく変わる、「イノベーション」特にICTの世界はそれで巨大企業にも成り得る、「一攫千金」も夢じゃないと。

「考える」は技術 を解いた著書。 この著書はどこかのコピーが多く、あまり気になる、いい言葉ががみつからないが。。。。

  • 『3つのポイント』
  •             制約
  •             構造
  •             トレードオフ
  • 『イノベーション確立のチェックリスト』
  •             何を達成しようとしているのか目的を明確にすること           
  •             現実はどうなのか、その現場に限度はあるのか
  •             アプローチは正しいか、なぜそれが成功すると思うのか
  •             誰がそれを必要とするのか、どんな変化をもたらすのか。
  •             どんなリスクと成果があるのか
  •             費用は、期間は?
  •             中間と最終地点での試験はどうのようにするればいいのか。
  • 『ストックホルムにおける渋滞問題の処理』
  •             結論:通行者に課金する、余分な橋は作らない
  •             旅行者にとって価格設定が違うのは疑い深くなるが道理がある。季節、曜日、イベント等さまざまな人の動きには波がありそれを考慮それでも観光客は支払う。
  • 『イケヤのカタログ』は「ある種のライフスタイルの啓蒙書」である、自分で組み立てる家具。
  • 『トヨタの効率「少なくとも5回のなぜ」』で解決、効率を上げる
  • 『タイタニックの「トレードオフ」』は安全性を無視した救命ボートの削除=浮沈のための防水壁
  • 『時刻』が信頼できない鉄道は成長しない(利用者が利用できない)
  • 『ガンジス川と宗教』
  •             インドでは死者の老婆は金色、若い女は赤い布で巻かれ焼却、幼児、出家者、妊婦、蛇に噛まれた死者はそのままガンジスに流す
  •             川は毎日6万から7.5万人利用
  •             水質の90−95%は悪質物質が普通の3000倍含まれている
  • 『政治家と技術者との違い「感情」「数値」で理解』
  •             退屈で頼り甲斐がある相手と独創性はあるけれど信頼できない相手
  •             政治家は自分の専門外の分野について憶することもなく単純明快な言葉を選び思いっきり発言する
  •             技術者は物事を単純化することを嫌い、慎重になるそのような態度に居心地が悪く感じ、慎重になる
  • 『コダックのエンジニア、スティーブ・サッソン1976年デジタルカメラ試作を幹部に見せた時の反応』
  •             最初は感心の目を向けて言葉を失った
  •             その後に否定的な意見が圧倒「画像の保存の仕方、プリントにできない」など
  •             結局製品としては日の目をみることができなかった「既存のビジネスの喪失と斬新すぎた製品」
  • 『ケチャップのびん』を逆さプラスティックボトルに変更。あらたな発想で生まれ変わった、それは子供の行動からだった(人間工学の思考)
  • 『操作性重視から人がどう感じるか』を重視し始めた(人類学)
  •             顧客志向型「顧客の多様な関心と、それを満足させるために何ができるのか、何が足らないのかを考えるプロセス」が重要視された
  •             「どんな分野であろうとも、最終的に成功するにはユーザー中心でなければならない、だから人に寄り添ううことが大切だ」人類学者マーガレット・シマンスキー
  •             優れた技術は「直感的」であることが多く進化する
  •             映画の巨匠アルビン・ヒッチコック「逆算志向」作品の最終地点は決まっておりプロセスは柔軟だった
  •             問題解決には「再構築・最適化・効率化・プロトタイプ化」

持丸長者はだれもが同じことをしている

2017-07-11 09:24:21 | 歴史から学ぶ

@幕末から明治、大正、昭和へと動く世の中で持丸長者になる経緯はほぼ同じことをしていることに驚く。それは「死の商人」になり影で大儲けしている人物、組織だ。 また中には頭脳明晰でなくても「口八丁手八丁」(今で言う詐欺まがい)で巧みに富を得た大物も多くいるとある。今も昔も変わらないやり方で金儲け、莫大な資産を生み、そして資産隠しへと人の欲は変わっていない。 この著書によると ”三井、三菱、住友、安田財閥”はこの影で大儲け、今に至るとある。日清、日露、第一次、第二次世界大戦等戦争で必要な武器、物資を調達、資金は全て国民の税金。それも財閥と内閣、官僚との縁組から切ってもきれない関係で金が動き、国の一部上層部の思いだけで動かされた国民は悲しい。政治と企業との密着は今も変わらないのは国民がしっかり見る目を持って居ないからだろうか。

現代、ほとんど知らない内にいろいろな新規税が出てきているが「取れるところから取れ」式一辺倒ではこの先日本は不安ばかりになる。これだけ世の中変わっているのに50年−70年経ってもいくつか廃止税あっても不思議ではないはずだが。 「減るもの失くして暮らしはよくならない!」

  • 持丸長者『持丸とは』
  •             素封家、分限者、金満家、金庫持ち、豪商、豪農、豪家、富商、お大尽様、長者様、多額納税者、資本家、財産家、資産家、大富豪、財閥、百万長者、億万長者、ブルジョア、キャピタリスト、大地主、蓄財家、リッチ、遺産相続人、大慈善家
  • 慶応年間徳川幕府の持丸藩
  •             加賀藩、鹿児島藩、仙台藩、名古屋藩、和歌山藩、熊本藩
  • 1848年(寛永元年)の持丸者
  •             天王寺屋、鹿児島屋、銭谷、鴻池、加島屋、住友、辰巳屋
  • 1875年(明治8年)
  •             三井、鴻池、天王寺屋、下村、茶屋、三谷、住友、白木屋
  • 1908年(明治41年)
  •         岩崎、住友、三井、鴻池、渋沢、大倉、三井、井上、山縣、松方、島津、毛利、山内、黑田、細川、酒井、浅野、前田、池田、徳川
  • 1933年(昭和8年)
  •             岩崎、三井、住友、大倉、安田、辰馬、根津、中野、山口
  • 明治からの『財閥』
  •             三井財閥15億6950万円       
  •             三菱財閥岩崎家11億9000万円
  •             安田財閥5億7500万円
  •             住友財閥3億2150万円
  •             関西海運財閥2億2300万円
  •             大倉財閥2億0600万円
  •             古河財閥1億5000万円
  • 『武田信晴・信玄と徳川家康』
  •             武田信玄が最初に貨幣制度を設け、家康、その後中央政府による公的貨幣を流通させた。
  •             三方ヶ原の戦いで家康を大敗させた後、金山の開発に着手(1541年)石見銀山で金銀銅を採掘、甲州金の制度化で1両=16gの4進法を定め貨幣制度を構築した、現在の山梨中央銀行である
  •             武田勝頼の武将穴山梅雪(武田を裏切り家康に仕える)はその後家康(武田の家臣、大久保長安)が佐渡金山含め金山等を生産、貨幣政策を担った
  •             武田の子孫は柳沢吉保、板垣退助で、三菱の岩崎彌太郎も武田七郎信隆が先祖だ。
  •             大東合気術は戊辰戦争の白虎隊を生み出し、その会津の家老西郷四郎はのちの講道館柔道を警視庁に採用させ、三島通庸(姿三四郎)である
  • 『浅井長政と豪商』
  •             高山藩藩主金森は木曽木材商となり京都で白木屋を、その後江戸でも呉服屋を開業、江戸で開業した三井高利(越後屋)ものちに大丸として江戸の3大呉服商となった
  •         浅井の子孫、浅井藤右衛門は土佐に移り造船業、和紙、醬油で持丸長者になり、その後ジョン万次郎、坂本龍馬、岩崎弥太郎、後藤象二郎、板垣退助らの隠れた巨大支援する黒幕になった。
  •             浅井長政のお市の方側からは茶々、お初、お江与は信長、秀吉、家康に継いだ
  •             幕府の大奥では歳出70万両のうち20万両も傍若無人の浪費(大奥の衣装、芝居、飲食等)でいくつか豪商が生まれた
  •         荻生徂徠は、赤穂浪士への切腹をさせ「忠臣蔵」となる、徂徠は「貨幣は信用である。幕府の保証があれば瓦でも石でもよい」と言った(貨幣の経済原理を喝破していた)により貨幣の品を落とし元文小判で1700万両鋳造し通貨量を増やし米価の回復、経済を安定させた
  •             徂徠の思想「南総里見八犬伝」にある孟子8つの徳
  •                         仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌
  •             江戸時代末期には両替商、三井と鴻池が農業・林業・漁業・製造加工(酒、醬油、みそ)、運送・卸売で富を得た
  • 明治では1両=1円=1ドルのレート、1945年日本の敗戦後1ドル=360円に、1971年ニクソンショックで金本位制が廃止、変動相場性に変更された。
  • 『ペリー来航の衝撃』
  •             1842年イギリスは中国とアヘン戦争、中国は賠償金として銀2100万両と香港島、広東、廈門、福州、寧波、上海の開港を認めることになる
  •             1851年、ジョン万次郎、アヘン貿易をしていた大商人ウオーレン・デノラ船長(孫がルーズベルト大統領)に助けられアメリカで数学、航海術、造船技術を学び、幕末藩主島津斉彬、伊達宗城、松平慶永、山内容堂らに認められ、紡績建設、造船建造等を開始した
  •             ペリーはインド経由で戦艦サスケハナ号、サラトガ号、プリマス号3隻を伴い那覇との通商から江戸に入った。それはアメリカ大統領からの新書を携えていた。阿部ら幕臣は戦艦からの砲撃で江戸城、江戸の町が危機的状況になると察し、中国の敗北(賠償、植民地化と奴隷制度)を知って4年後に通商を認めた。その時相談したのは近代情報に詳しかった肥前佐賀藩の鍋島と薩摩藩の島津であった。
  •             当時の家老首座阿部正弘の妹の縁戚が千葉醬油産地でヒゲタ醬油、ヤマサ醬油、野田醬油の富豪を支えた。また長野県信州生糸を生み出した上田藩も栄えた
  •             幕府はペリー来航後3ヶ月で造船に着手、最初の洋式軍艦「鳳凰丸」を完成。それを機に製鉄業が伸び、銀行(両替商)ができた。初代の両替商は株式会社嚆矢(こうし)で天王寺屋、平野、米屋(のちの三井)、住友、北風が参入した。
  •             豊田佐吉の機織り機の発明者は長野県松本市北、臥雲辰致であり、元は寺の住職であった。
  • 生糸貿易は横浜を中心に豪商が富を築いた、原善三郎。
  •             1896年紡績業が日本の製造業の7割を作り出し、上位100社のうち57社が入った。(1970年代鉄鋼業が17%、電気産業が22%を見ると7割を占める産業はかつてない)
  •             製糸工場の生糸は天蚕で一つの繭から1000−1500mの糸が作れた。その後真綿など紬が茨城の結城紬、鹿児島の大島紬、上杉鷹山が手がけた山形の米沢紬、岐阜郡上八幡の郡上紬、新潟の塩澤紬が有名となり日本一の生産を長野県上田地方の上田紬が作り出した。
  • 松代藩佐久間象山は吉田松陰、河合継之助、坂本龍馬、橋本左内を育てた思想家は、大砲の鋳造、ガラスの製造、種痘の導入、電信機の制作を手がけた科学者であった
  • 岩倉具視、公卿は日米通商を抗議し、開国を反対した。これは民衆のことなど眼中になく、京都公家と朝廷の権威を保身するため、外國人排斥、鎖国運動であった。その後明治政府が設立すると日米通商の特命全権大使となり髷を落とし文明開化だと名乗った。これといった功績もない岩倉が紙幣の顔になった理由が見つからない。
  • 腐敗した幕府上層部と井伊直弼、新撰組、尊王攘夷の志士はいずれも農民、職人、商人、医師の生活が眼中になく刀を振り回し、鉄砲の威力を誇示し無用の戦いを展開しており、美化された武士のストーリーだった。
  • 小栗上野介忠順、三井の大番頭三野村左衛門と組んだ秀才、8歳から漢学を学び剣術、柔術、砲術、馬術、弓術を習得、貿易開国論者で初代外国奉行米国での貨幣鋳造所を訪問した時に日本との金銀交換率を4倍に正した。その後金銀の日本からの流出は止まった。その後横浜造船所(横須賀製鉄所)を建設、自由貿易を認めて近代化の道具を購入する。フランスの海軍技師を招聘し、蒸気機関から機械工作、精密機械等を手がけ、工場建設では鹿島建設を作り上げた。兵庫商社を通じて郵便制度、鉄道計画を作り、造船王国の生みの親はこの小栗だ。
  • 『財閥続々と台頭する』
  • 倒幕に関わった人材
  •             薩摩藩=西郷隆盛、大久保利通、黒田清隆、松方正義、西郷従道、大山巌、寺島宗則、五代友厚、森有礼、樺山資紀
  •             長州藩=木戸孝允、伊藤博文、井上馨、大村益次郎、山県有朋、広沢まおみ、香取素彦、前原一誠、品川弥二郎
  •             土佐藩=後藤象二郎、板垣退助、岩村道俊
  •             佐賀藩=大隈重信、副島種臣、江藤新平、佐野常民、大木喬任、中牟田倉之助
  •             福井藩=由利公正
  •             熊本藩=横井小楠
  •             高田藩=前島密
  •             幕臣=勝海舟、榎本武揚
  •             公家=三条実美、岩倉具視
  •             大名=島津久光、毛利元徳、山内容堂、鍋島閑叟、松平春嶽
  • 高杉晋作を擁護した豪商白石正一郎が唯一命をかけ助けた商人で他の豪商はほとんど金だけの支援で済ませた
  • 財閥は敵同士の婚姻で維持し財力を持ち耐えた。それは初代総理大臣となった松方正義の政略的な婚姻で親族に持丸長者を増やし続けた
  • 福沢諭吉も歴史的に誤りのある人物であり、江戸幕府は耳朶遅れだと罵って居たが自身で巨大な財閥を作り上げ、金をもっているものが社会を支配すると言った人物だ。勝海舟は咸臨丸では船酔い艦長としてなんの役割を果たせず、口が上手い詐欺師的な人物だった。長崎の艦長養成でも成績不良で落第、卒業できず、航海で恥を描いた。江戸無血では江戸市民を考えての交渉ではなく、朝廷側に立った立場を利用した人物である。
  • 『井上馨・山県有朋と三井財閥』
  •             井上(貧乏侍)は初代造幣頭として就任、紙幣を三井組で発行
  •             井上は尾去沢鉱山で金銭を搾取、横領している
  •             山県有朋と組んで江藤新平を殺戮、犯罪を重ねた
  • 三菱財閥—岩崎弥太郎は坂本龍馬が受けるはずの7万両と後藤象二郎が受けた樟脳代金16万両を着服(殺害されたことを理由に)その後開成館、長崎土佐商会、大阪土佐藩邸、西長堀商会、大阪商会、九十九商会、三川商会、三菱商会へと変名している
  • 伊藤博文や井上馨は明治政府の集めた膨大な徴税を留学や女郎に費やし、背任行為を繰り返していた
  • 岩倉具視、自分の金儲けだけで息子具定は全く実業していない内宮大臣、財閥の安田と組んで東京資産家1位となっていた。その安田は紙幣両替で暴落した額面から大儲けし資産を得た。その後銀行の買収を続け井上馨の要請で損な役回りもしたが安田銀行から富士銀行となりみずほファイナンシャルへとなっている。
  • 復興の起因は生糸と並んだ綿紡績であり大阪復活となった
  • 『呉服店』創業者たち
  •             大村彦右衛門の大丸、飯田新七の高島屋、十合伊兵衛のそごう、伊藤裕道の松坂屋、古屋徳兵衛の松屋、小菅丹治の伊勢丹がある
  • 『島津斉彬の知恵と遺産』           
  •             1853年のペリー来航で知った金鉱労働者衣服で過酷な作業に耐えられるデニム、リーバイスを知り、生地を広島福山で綿織物を始めた。
  •             蜜貿易商から、溶鉱炉、反射炉、その後製鉄業から造船業へとつながった
  • 『江戸は四度の生まれ変わり』
  •             太田道灌の江戸城が築かれた八百八町時代
  •             明治維新の江戸・東京遷都
  •             第二次世界大戦後、東京オリンピック経済加速時代
  •             1980年代の首都圏膨張時代
  • 『政党と財閥の力関係』
  •             明治18年(1885)初代伊藤博文内閣では長州藩の大臣4名、薩摩藩5名、土佐藩1名となり全てがこの薩長関係が豪商を生み出し、縦横に血縁関係をつくった。それは三井、三菱、住友、安田、古河、大倉、浅野、川崎、藤田等の財閥商人集団となった
  • 特に富を独占したのは西南の役での武器、物資調達で「死の商人」となった三井、三菱、大倉、藤田で国の会計の軍事支出は4,171万円となり、明治10年度が単年度で4,843万円予算のほぼ100%がこの「死の商人」への支出で、富豪を巨大化させた
  • 一部の政府選りの富豪等に対して、富を得ることに反対したのは佐賀藩の副島種臣等、土佐藩の板垣退助、古田、岡本、徳島藩の小室、福井藩の百合公正、佐賀藩の江藤新平、土佐藩の後藤象二郎たちであった
  • 1894年には日清戦争(日本人犠牲者13,825名)、その10年後には日露戦争(85,082名)、そのまた10年後には欧州大戦(第一次世界大戦)となり、軍需財閥が大儲けした。
  • 明治38年(1905年)島根県が一方的に竹島を宣言、日露戦争後には満州権益が日本に譲渡された。1910年陸軍大臣寺内正毅が韓国統監となり韓国は日韓条約で日本の植民地となった。第27代朝鮮王李拓が退位し5百年続いた朝鮮李王朝が消滅した。
  • 『日本のファシズム台頭』
  •             寺内内閣の日韓併合の1906年以降、満州侵略へと進む
  •             ヨーロッパ、アメリカに負けてはならないと明治政府要人は殺伐な精神で軍事思想化していった
  • 国民は米価の暴騰などで工場のストライキ、暴動なとを起こしたが1945年の敗戦まで三井、三菱、住友、安田が日本の全産業の4分の1以上を占め独占していた。

未だに大人に成れない国の悲しさ/The Japanese history that some want hidden

2017-07-02 09:09:38 | 歴史から学ぶ

@歴史は勝者の歴史。と言われるがこの著書「アメリカが隠しておきたい日本の歴史」著者はアメリカ人マックス・フォン・シュラー氏、でこれほど鮮明に「戦争の真実」と思われる内容を読んだことで少々恐ろしいと感じた。 日本は戦後、多くを語らない、残さないとしてきた国民で当時敵国であったロシア(日露)、アメリカ(第2次世界大戦)とも今は友好国となっているのが不思議なくらいだ。またベトナムも日本国民と同じように接していることに歴史は多くを教えてくれたと思う。ただ筆者は最後に「未だに大人になれない国」を悲しく思っている。

この書籍は日本後・英語併記で、外国人にも分かる(this is a book about lies of the war related Japanese history written in both Japanese and English as well)

  • アメリカ人(元海兵隊・歴史研究家)が語る日本の歴史
  • 『日本が20万人もの朝鮮人女性を強制的に性奴隷にした』
  •             ほとんどのアメリカの歴史学者はそれを公認しているかのように表現しています。が著者はそう思っていない。それは其の時代のアメリカ奴隷制度、女性の地位を見ても分かるように自国の不祥事はすべて隠しているだけ。アメリカ軍人に限らず過去の戦争では慰安婦問題はあり日韓関係のような露骨な表現をしていないだけだ。
  • 『日本は攻撃的な国だったのか』
  •             日本の日露戦争、第1次世界大戦、第2次世界大戦でも自国を守る為の自衛が優先しており、日露戦争ではロシアの朝鮮半島進出が間違いなく次に狙う国に日本侵略があったこと、第2次では日本に圧力をかけたアメリカ等が日本への物資輸送を遮断し、独立無縁で殲滅することが読めたからである。戦後、アメリカの目的は日本が永遠に罪の意識を持たせ、アメリカ国民に戦争の嘘を教え、日本が行った残虐行為を覆い隠すことだった。 
  •             日本では武士と武士との戦いをするが一般庶民との戦いは歴史的に無く、ヨーロッパ諸国のアジア諸国植民地侵略およびアメリカのフィリッピン植民地侵略とは戦争内容が違う。日本も当時朝鮮や台湾を併合し満州国を造ったがそれはヨーロッパの植民地に因る占拠(数百万人の現地人を殺害している)自分たちの利益になることを目的としており、自分たちが何もそこに悪い要因があることについて一切批判もなく、隠し通している。
  •             日本人はお互いに譲り合い、自分に非がある場合は譲渡する文化を持っている、たとえ自分に非がなくとも円満な関係を維持しようと謝罪する国民である。これは外国では通じない、ましてや隣国では逆効果となっているのが現状。
  •             アメリカ軍隊は空襲で日本人を絶滅させようとしていた人もあり、民族差別の強い、暴力的な国であることは否めない。
  •             日本の軍事強化を図った理由はペリー来航からでアジア諸国の植民地化を知っており、独立国として存在を守る為だった。
  •             日本は台湾と朝鮮を合併し連合国家を造り、住民の為インフラを整備、発展させた。(欧米の植民地化の目的は利益を搾り取る為)
  •             日独伊同盟でも東條秀樹はヒットラーやムッソーリーニとあったことがなく、協力したのは少なくその一つはシンガポールで捕虜になっていたインド兵を集めてインド国民軍を支援したこと。
  •             日本は約2万人のユダヤ人に日本入国許可を与え、命を救った
  •         日米開戦の真実、それはアメリカが日本の平和的な提案をことごとく拒否し、アメリカを攻撃せざるを得ないように仕向けた。よってアメリカは事前に真珠湾攻撃を知っていた。その当時の陸軍長官スティムソンは日本を信用できないとして3年半の戦争に突入した。
  • 『日本軍は本当に残虐だったのか』
  •             戦争はどの国の軍隊でも酷い行為は行われた「It was just a few bad apples」(傷んだリンゴは、少しはある)とアメリカは言う。これは自国の残虐なことを隠し、他国の所為にすることの意味も含む
  •             日本軍は規律を守り、統制がとれており、一般人に対して規律ある態度で接していた、しかしアメリカ軍は規制を守らず統制がとれず、一部はレイプや強盗は当たり前だった。がアメリカ人は、残虐行為は絶対に認めてはおらず、日本兵を非難し続けます。
  •             イラクでも同じような残虐行為があり、米兵は女性をレイプ、ゲームのように子供を殺害していた。それはアメリカ人が傲慢で自己中心的だからだ。
  •             実際沖縄開戦では日常的にそういった行為は多数発生しており、1日40件もあった。悲惨だったのは大森にあった産科病院でのレイプと赤ちゃんを含めた殺害事件だった。
  •             アメリカが行った大規模な空襲は日本人の大虐殺に他なく、たとえ赤十字のマークがある病院でも船でも攻撃した。
  •             南京事件でも中国国民党の部隊では部隊長は兵士の給与を着服して同胞の兵士でもレイプ、強盗、殺人を働いた。
  •             アメリカのフィリッピン征服は酷い残虐で百万人の現地人が殺害され、性的暴行を加え、村民のなかから10歳以上の男子を全員射殺した事件もある。
  •             大東亜共栄圏で日本はタイ、ビルマ、インドネシアにてそれぞれ軍隊をつくったが本国以外での戦いには参加させなかった。
  • 『日韓関係はなぜ修復できないのか』
  •             トラブルの原因は常に韓国にある、日本人は韓国人に対して憎悪とい言うほどの悪い感情はもっていないが、苛立っている。というのは、韓国人は日本人に対して強い憎悪の念を抱いているから。
  •             原因は1392年からの季氏朝鮮の身分制度(両班、貴族、医者、技術者、農民、さらに、白丁、売春、一番下は、奴隷で4割から5割の人口)全て世襲制で上の者が全てであり、全てが賄賂次第の社会制度だった為、下の者、金のない者は抵抗、反抗できない構図になっていた。
  • 『大東亜共栄圏で日本がしたこと』
  •             1910年日本の併合でまずハングルを交付したが両班の反対で(中国に劣るという理由)普及できず、当時の文字認識はほとんど無かった。(当時アメリカは40%、日本は80%の人口が文字認識していた)当時の韓国の平均寿命は男性が24歳、女性26歳。日本は50歳。
  •             朝鮮ではゴミも糞尿も通りに捨てられたままで悪臭を放つひどい環境で危険な風土病が蔓延していたので最初日本は上下水道の環境整備に力をいれた。
  • 『日清戦争』

            1894年李氏朝鮮は清国に軍隊派遣を要請、日本との間で日清戦争が起こった。清国は最新の軍艦を持っていたが訓練不足と統率できず日本に完敗。日本は勝利したが遼東半島を清国に返還するよう

  • ロシア、ドイツ、フランスは日本に勧告した。その後すぐにロシアが海軍基地を半島に置く。当時アメリカ含め西洋人は自国の武力で植民地化した帝国の事実を無視し日本になすりつけた。
  •             李氏朝鮮は日本とロシアの争いをさせ独立国としての動きをしなかった、但し金玉均は一部の両班と組み独立党を組み近代化を図ったが、朝鮮が清軍を支援した為失敗した。
  • 『日露戦争と併合の真実』
  •             原因はロシアによる朝鮮への侵略。秘密裏に海軍基地を釜山市近くに作り、日本はそれを容認できず日露戦争が勃発。結果日本が勝利、1922年朝鮮を併合した。
  •             西洋ではこの併合で日本は残虐行為をしたと言っているが英国人調査研究員が実際そのようなことはなかったと証言、記事にされた
  •             李氏朝鮮は国家運営で日本人顧問を任命、近代化を図った、が朝鮮は諸外国への勉強の為の派遣をしなかった為、日本は朝鮮人に体験を積ませた技術向上に努力した。特に公共事業、医療・衛生、社会・慈善、産業奨励、教育に力をいれ近代化させた。法律も腐敗しており多額の賄賂を渡す人物に有利なっており、日本の法律、裁判制度を採用。
  •             1909年朝鮮に高等法院1カ所、覆審法院3カ所、地方法院8カ所、地方法院支庁9カ所、出張所80カ所を設けた。1925年にはそれぞれ大きく拡大し、教育も徹底され、腐敗、賄賂も減った。
  •             警察制度も金持ちや権力者の利益優先で腐敗しており1894年に警察の養成学校をつくり、1909年には日本人36人、朝鮮人11の警部、日本人156人、朝鮮人102人の巡査部長、日本人1,924人、朝鮮人57の通訳官、日本人医師63人がいた。また日本人2,369人と朝鮮人4,392人の憲兵が499カ所に配備。
  •             1922年には日本人1,161人、朝鮮人422人の警察官僚、日本人11,028人、朝鮮人8,160人の警察官がいた。日本人の警察官が朝鮮人を拷問して殺したという話はなく全くの神話だと言う。
  •             税金においても王室と国、役人で多くの不正と乱用があり貨幣を鋳造する権利は最も賄賂を払った者に与えられていた。
  •             教育に関しては、日本は女性の為の学校も設立、その他商業、工業、農業の学校も大倉男爵が資金を提供し設立した。公立の学校も初めて日本が協力し日本人と同じ学校で学ばせた。
  •             当時医療は祈祷師や呪術師が民間医療をしており医学を学んだ医者はおらず、日本政府は病院を建設、赤痢、ジフテリア、腸チフス、コレラからの病気を撲滅するよう努力した。
  •             農業においても土地の所有者は不明確で農業技術も低劣だった。そこに朝鮮殖産銀行を設立して農民が土地を購入、農機具を購入できる貸付制度をつくった。
  • 『日本が朝鮮のインフラを整えた』
  •             日本は朝鮮を近代化する為に全国に工場やダムを建設、電力供給で大都市に発展させた
  •             日本の統治下で1919年一度暴動が起きたがその後は起きておらず、統治下前には数十万人の死者が出るのは当たり前だった
  •             1948年、李承晩大統領は韓国全土の暴動において済州島だけで6万を殺害した
  •             日本の統治下で朝鮮にいたの日本軍は1万人
  •         実際朝鮮人の抗日組織は上海に100名程度いたが、その後、パククネ大統領はその兵士等に日本は謝罪しろと 言ったという。
  •             日本の統治下で朝鮮の人口は1910年の13,128,780人から1942年の25,525,409人に伸びた
  •             李氏朝鮮の李垠皇太子は日本陸軍の中将になって軍を指揮した
  • 『韓国人の被害者意識』
  •             韓国人は第二次世界大戦で辛い経験をしたのは韓国人だと日本人を名指しして主張する、結局韓国人がもつ、とてつもない劣等感・優越感がそれに当たると言う。
  •             韓国が世界の中心、宇宙の中で一番素晴らしいと力説し、世界の文明も発明も何もかも韓国が起源だと言う。それを理由になんでもかんでも歴史的背景から自国の優位性を主張し、被害者意識からお金を要求する。
  • 『慰安婦問題を検証する』
  •             韓国人の話では、「日本軍が朝鮮全域の村々で泣き叫ぶ家族の元から20万人の女性を無理やり拉致した。そして軍専用の売春宿に強制連行し、1日に40人者男たちとセックスを強要された」と言う。「それに従わない場合、釘が飛び出した板の上に裸のまま転がされ死ぬまでされた。他の女性は日本兵にその肉を食べるように強要された。」と言う。
  •             これは完全なファンタジーで日本の陸軍部隊は村に侵入していないし、実際多くの朝鮮人の警察が守っていた。
  •             日本でも朝鮮でも貧困が原因で娘を売ることがあったが、女性の意思であり、違法行為は警察が取り締まっていた。
  •         日本の施設の慰安婦は給与もとても良く、休暇もあり、普通に日本兵と付き合うこともでき、日本軍人より高給だったとある。慰安婦は一般広告宣伝で集めたもので強制連行はない。
  •             韓国での慰安婦は裏口でお金をもらい虐待などなかった。
  • 『米兵と韓国人売春婦』
  •             1977年韓国に慰安所が韓国南西の群山米空軍基地近く「Silvertown」にあり米兵の為の施設で警備がつき売春を斡旋していた事実がある。
  •             現在アメリカにおける人身売買された外国人女性の24%は韓国から来ている事実もある。
  •             ハワイにも「ホテルストリート」(3分の男:lubed, screwed and tattooed)慰安婦施設があり、米軍、ハワイ政府、警察が協力した。この時売春婦は1日100人と相手をした。
  • 『日本は朝鮮の文化を破壊したのか』
  •             日本がハングルを復活させ、啓蒙努力もし、同時に日本語も学んだ
  •             日本が朝鮮人に日本語の名前を使えと強要したという説、これも全く事実無根で自由意志だった。だが朝鮮人は日本語の名前のお店名(さくら、東京、大阪、京都)とかを好んで利用している。
  • 『愛国無罪の暴走』
  •             韓国では愛国主義(儒教)が強く、無二に戦争の立場を話さない方が良い、場合によっては暴行、犯行になる場合がある。
  •             世界から見ると韓国は反日感情がヒステリックのレベルに達しており見苦し。日本にとっても迷惑で、韓国にとっても経済、観光にも影響しており、日本での韓国料理の人気はいまや下火。
  • 『韓国における反日教育』
  •             韓国の教育は日本に対する憎しみと大東亜戦争でのコリアの役割を美化して教えていることは、イデオロギーの為に嘘を教えている。 日本に対しての嫉妬心が最近の神社の爆弾事件をつくり、日本の図書館の図書を改ざんする行為などに発展していることは寂しい。
  • 『韓国はベトナムに学べ』
  •             ベトナム人は韓国のような反米的な姿勢や嘘の話はない。
  •             日本は35年の併合時代に朝鮮に莫大な投資(工業、病院、製鉄所、ダム、高速道路等)をしたにもかかわらず、韓国人は嫉妬や妬みをいつまでも続ける国民である。韓国は日本に感謝の意を示すどころか謝罪し、金銭を要求する国になってしまった。
  •             ベトナム戦争で韓国は32万人の軍隊を送り、韓国人によるレイプなど慰安婦問題行為も多くあると証言しており、自国の過ちを隠し、嘘をばらまいているのは恥だと言う。
  • 『思い違い』
  •             日本人は調和ということが好きで、そこから遠慮と言う行為がある、これらの概念はアメリカ人は理解できないことです。
  •             日本は戦後71年平和を守り、戦争をしていません。
  •             アメリカが日本を守るのはアメリカの国益になるからで日本が再び強い独立国にならないようにすること、それに米軍を世界中に派遣する為だ。
  •             竹島は昭和28年6月時点では島根県の行政区であったものが韓国の上陸、日本の漁船も拿捕され、死者も出た。その後韓国は日本に犯罪者の釈放を要求している。
  •             「他国の人の考えは日本人が考えていることと違うことを悟らなくてはならない、日本人は優しすぎる。相手のメンツを考えること、そこに付け入る間を与えることは危険だということを。」
  •             「慰安婦問題で韓国は執拗に日本の謝罪を強要し、お金を請求しているが、いくら補償金を積んでも韓国人は満足しないでしょうと言う。それは日本が韓国の従属国になること以外ないと韓国人は考えているから。あまりにも自分たちの利益(地位、立場)のために感情的になり過ぎています。」
  •             韓国人はアメリカ大使を殺害、また伊藤博文もハルビンで朝鮮人に暗殺されましたが、日本人は大使を殺したことはない。
  •             「長年にわたり韓国政府がこの反日感情の火を煽り続けたことで制御不可能の怪物を育ててしまいました。その原因は韓国政府がその失策から韓国人の目をそらすために反日を利用しすぎたことでした。」
  •             「日本は韓国の国民に同情し、生活向上のため尽力をした国です。戦争が経験したどの国でも厳しい時期がありましたが、反日教育や世界中に慰安婦像を設置することは韓国人に不利になります。それまで受けた教育が嘘の塊だから、反論が出てくる可能性があります。」
  •             「2003年ブッシュ米国大統領は戦線布告をしないでイラクを空爆、最後には核も持たない国を全滅させたことは、日本の真珠湾攻撃とどのように違うのでしょうか?」
  • 『未だにくすぶる南北戦争』
  •             きっかけは北軍の侵略であり、奴隷解放ではなかった。奴隷開放はその2年後に出てきた産物だ。62万人もの戦死者を出したのはこの北部の交渉拒否から始まっている。
  • 『朝鮮戦争』
  •         1945年8月9日にソ連による満州への攻撃が開始、18日にはソ連は朝鮮半島の北部を占領、侵攻は38度線で止まった。
  •             1945年終わりには朝鮮半島には日本人は一人もいなくなり38度線をもって朝鮮はソ連、アメリカの属国になりました。「当時李大統領が多くの自国民の韓国人を殺害したので、その難民が日本にきたが、これは労働者として日本に強制連行されたというのは韓国人の嘘だ。」
  •             1950年北朝鮮が大規模な攻撃を開始、北朝鮮戦車150台、戦闘機130機、韓国は戦車が1台もなく飛行機は練習機のみで3分の1は軍服もなく韓国兵は日本軍が残した倉庫の武器を使用した。
  •             1955年まで戦闘は続き、1970年に入っても北朝鮮は特殊部隊を韓国に送り込み民間人を殺しまくるという事件があった。
  • 『韓国人は何を目指すのか』
  •             「外国人は韓国人の止むことのない反日主張にうんざりしており、真実が逆に問われるように韓国人の嘘がばれて来ています。」
  •             「韓国人たちは自分たちの短所を日本の所為にするのをやめるべきです。終戦から70年も経っているのになぜ大国になれないのでしょうか。」
  • 『朝鮮が劇的に豊かになった時代』著者アレン・アイルランド
  •             日本お朝鮮併合時代だったと真実が書かれている
  • 『A low-trust society”The Korea Herald” 2011-August 2nd』では韓国人の嘘の問題について「現在の韓国社会の一番の問題は、嘘をつくこと、絶えず嘘をつき続けることだ」と率直に書いています。