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「窮屈」から心地よい空間をつくる工夫『自分で薬をつくる』

2021-04-06 07:49:44 | 人生を「生かす」には
@躁鬱病と診断された著者が精神的な病を克服した証明、それは日々休むことのない日課を立て、物事に集中、思考、発想、情報発信する事、だと言う。心地よい空間を作る事が最善=健康体の「薬」となる。「病は気から」の如く世の中(社会・人間)に対する不平不満、「窮屈」と思う心理状態から鬱病などが生まれやすい。特にコロナ禍で起きる自閉的自粛は「面倒臭い」「やりたく無い」が優先してしまいがち、だから一層「好奇心・関心・興味」を探し行動に移すことが重要かもしれない。
『人生を生きるには、修練が必要です。「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません』フローレンス・ナイチンゲール  
『自分で薬をつくる』坂口恭平
「悩み」に対して強力な効果があり、心と体に変化が起きる
「自分で薬をつくる」とは
    薬=日課・しおりを作る(日々自己管理すること)
    好奇心・関心・興味を持ち外に出て、人と会って、話をして、物事を知る
    インプットからアウトプット(情報収集の受信側から物事に対して発信・意見する)
「薬」
    毎日できることを何かを決め、日々思ったことを書き留める
    悩み事を相談してみる、マイナス要因を減らす努力
    やりたくないことをやめ、やりたいことをやってみる
    身体、頭を使って心地良い空間をつくる工夫をする(窮屈を無くす)


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