@『日本の一人親世帯の相対的貧困率は「貧困大国」アメリカよりも大きい』と言うNewsWeek誌の記事。更に韓国の次に子供の貧困率が高いとの調査結果。表から日本は離婚率が高く、シングル家族の収入では育児・養育費が払えず税金も滞納すると言う状態になっていると言う。デンマークでは離婚率が少なく(シングル家族も少ない)夫婦の収入が生活を満たしていると言える。日本とデンマークのシングル家族比:48.3%vs9.7%)社会構造変化(親と暮らすシングルマザー)がシングル家族増へのアクセルを促しているのか。子育てを安易に考え、親と同居で何とか出来ると離婚しシングル家族になっているのか、疑問が増える。厚生労働省の調査:結婚と離婚『令和3年における婚姻件数は50万1116組で、離婚件数は18万4386組(3組に1組の比率で離婚)』
Forbesの記事では「2022年に食料不安を抱えた世帯(food insecure:経済的な理由で、1年のある時点で十分な食糧を得られなかったことがある世帯)は、全米で1700万世帯に上った。これは、全米総世帯数の12.8%を占める数字だ。2021年のこの率は10.2%、2020年には10.5%強だったので、シングルマザー世帯(母子家庭)の3分の1が、十分に食物を得られなかったという」


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