@「心眼力」それは柔らかく燃えること、とある。特に人間関係を重視した生き方に「謙虚さ」「寛容さ」「思いやり」「優しさ」に自信を持ち、一歩前に踏み出す行動を取ることだ、と言うこと。言葉力の「否定」より「肯定」、「悪口」より「褒め言葉」が印象深い
『心眼力』野口義則
心眼力とは、心の目で真実を見る力、困難の中に幸運の芽を見出す力、最も大切なものに意識をフォーカスする力、そして、あなたの人生を根本的に変える力。
□人間は感動によって変わる
「人生で経験することには無駄がない」(学ぶは真似る)
人間性を高めるのは「読書、古典や伝記」(目的意識を持って読むこと)
「学びて思わざれば、則ちくらし」(人から学ぶだけで、自分で考えて見ることをしなければ、本当に解ったことにならない)
「知る事と行う事とは一体である」(学びは行動に結びつけること:知行合一)
知る、学ぶと同時に即実践すると言うもの「人間性を高める方法」
□人間の共通点(超一流)
謙虚さ
深い感謝を持つ心「おかげさまで」と言えること
「そのままで素晴らしい」と感じ思えること
(順調な時が最も危険であり慎みを忘れがち、逆境の時が謙虚になるチャンス)
大愚に生きて、魂を込める
あり方を重視する「上手くやらなくでいい、感じたままに行動すればいい」
知的に生きるは人間的な成長が止まる(如何に賢く生きて楽をするかになる)
心理状態「忙しい」とは心を亡くすと書く、「歩む」とは少し止まると書く
□言葉の選択
「否定」より「肯定」の言葉使い
頑張らないと結果が出ない<>頑張れば結果が出る
「悪口」より「褒め言葉」
□なぜ行動できないのか(頭でっかち症候群)
行動の動機が弱い・意義を感じていない(損得勘定)
何から始めたらいいのかわからない(初期行動が曖昧)
気持ちが整うやる気が起きない(失敗への不安と恐怖感)
「解決策」はまずは行動してみること(行動・形から入って心を作ること)
出逢いで自分を成長させる・臨機応変にバランスを持って試みる(中庸)
□調和する(競争から共創へ)
自己受容を妨げるもの:他人との比較・減点思考・罪悪感
「寛容さ」「思いやり」「優しさ」「共感」
□燃える志を掲げて前進する
自分自身が主体的であること(自分の人生は自分が創っていると言う自覚を持つ)
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
実現価値観「創造・体験・態度」
本物思考は(本物の志)は受け継がれていく「志を立てる」(野心とは真逆)
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